リョウタのブログ☆

田舎(三重)の社長2代目なりそこない(次男坊ですから・・・)

さぁ、立ち上がれ。

愛国無罪

2005年04月20日 23時31分38秒 | 平安と感謝の日々
愛国無罪・・・

中国でのデモ、一段落しそうなので コメントします。
政治思想的な発言をできるほど、まだ考えが成熟してないので
少し、タイミングを伺ってました。

複雑な話をすると、多分どうしようもなくなっちゃうので
簡単な話を、一つだけ・・・

   ★★★★★

いつも思うことですが、幼稚園で教わったことを、みんなが覚えていれば
戦争って、絶対起こらない。

「お友達の物をとっちゃいけません」
「お友達を叩いちゃいけません」
「ありがとう、ってちゃんと言いましょう」
「遊具は、かわりばんこで使いましょう」

国の利害が絡むと、みんなそのことを忘れちゃうけど、
やっちゃいけない事はやっちゃいけない。

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4 コメント

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すいませ~ん! (意無僧・蛍)
2005-04-21 20:50:01
今日は、すいませんが記事のコメントではありません。それと同時に、この記事に関係ないトラックバックをしたので、その報告です。

今日の私の記事に「私のお気に入りブログ達」ということでこちらを紹介しました。それで、紹介させていただいたブログ全部に、コメントとトラックバックを送っています。本来ならブログのルール違反かもわかりませんが、お互いのコミュニケーションをはかるために、ここへトラバさせていただいたこと、お許し下さい。

一応、「感謝」の気持ちを込めています。
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個人の倫理と国際政治の倫理 (Ryotaro)
2005-04-22 00:11:00
トラックバックをどうもありがとうございます。



そうですね、幼稚園の頃に教えられる相手の立場にたって物事を考え、相手が嫌がることをお互いにしないようにしようという『立場の互換性の倫理』が政治の場面でも通用すれば戦争や対立は起こりえないかもしれません。



政治や経済の場面では、相互の状況が絶えず変化し、所有している権力や利益を拡大する駆け引きが行われるところに対立の芽が育まれるのかもしれませんね。



国家と国家の関係になると、国民国家の枠組みを維持する為のナショナリズム(民族主義)の問題があり、『相対的な民族・文化・歴史の優劣』に固執してしまえば、どうしても対立する他国の価値を引き下げたい攻撃欲求が形成されてしまいます。

とりあえずは、過去の遺恨や憎悪を継続させた『敵・味方』といった硬直的な二元論の認識を超克して、良き協力し合える隣国の意識を高めていく必要があるのかなと思います。



国民国家の一員としてのアイデンティティには、民族や伝統文化、国家の威信と自己のアイデンティティを一体化させてしまう『投影同一視の心理』が働きやすいのですが、それを他者を否定する形ではない建設的な自尊感情に結び付けていけるといいのですが。



個人と個人の争いや対立の原因の多くも、自分の優越性に固執して他者を否定するところに原因が発するように思います。

これは、ある意味で人間の本性としての力への意志みたいなもので、適度な競争心や優越欲求であれば、自分を向上させる動因となり人格の研鑽にもつながり得るものですね。



それでは。
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>意無僧・蛍さん (リョウタ)
2005-04-22 01:52:52
コメント&ブログでの紹介ありがとうございます。

始めたばっかりのブログですが、気に入っていただけてとても嬉しいです☆



>意無僧・蛍さんの文章、好きです。要所要所で、ドキッとする表現や、視点があってついつい全部読んじゃいます。



これからも、どうかよろしくお願いします。
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>Ryotaroさん (リョウタ)
2005-04-22 02:07:37
コメントありがとうございます。

難しい、雰囲気のする文章、読む前からどきどきしながら読ませていただきました。

心理学的な解説ありがとうございました。



カウンセリングと言えば、河合隼雄。心理学と言えば、ユングの集合的無意識かフロイトのリビドーしかしらない私にとって、Ryotaroさんのブログはとても勉強になります☆

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