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クォン・サンウ氏の東スポ報道は、北朝鮮の行動と同じでまったく意味のないものだった。

2006-10-10 00:50:00 | 韓国スター
北朝鮮が国連の核実験に対する非難議長声明を無視するかのように、昨日核実験を強行し世界を驚かせた。北朝鮮の核実験・・この瀬戸際的な行動は、何の解決方法にもならないだろう。

東スポの酔いつぶれたサンウ氏報道も、何の解決にもならない。
まったくこの時期の一面での扱いはクォン・サンウ騒動に対して火事場にガソリンを注ぐようなものである。このことは東スポ自身も知っているはずなのに・・なぜ?

東スポの行動は、真意の分からない北朝鮮の行動と同じなのである。

先週10月5日(木)付の東京スポーツ紙の一面にクォン・サンウ氏の寝込んだ姿の写真と
「{泥酔男と唇10センチ 危ない深夜の衝撃写真}スクープ!!「韓流NO1俳優 サンウ恍惚」美女11人と六本木ハーレムナイトの後・・これが大スターの素顔(独占入手) 朝方突然ムクッと起き出し美女とハイヤーでどこかへ。」

との文字が紙面を飾る。
記事の内容は・・プライド観戦のため日本を訪問したクォン・サンウは夜の12時を過ぎた時間、東京渋谷のあるクラブで爆弾酒を飲んでダウン!近くのソファで、中肉中背のスーツ姿の男性と一緒に’添い寝’を始めた。仮眠すること2時間半。時計はすでに明け方5時を指していた・・しかし超人的な回復を見せたサンウが突然、目を覚まし・・美女とハイヤーでどこかへ消えた。といった内容である。

これらが東スポ自身が攻撃的な挑発的な意味合いがある記事と感じさせる一つのお遊びが紙面左にあるサンウ氏の紹介文にある。


サンウ氏の紹介項目の人名紹介には・・ひらがなで(くぉん さんう)と小ばかにするような形で表示されている。(読者がどのように感じるかは、東スポとサンウ氏側の現在の関係を知れば必然にこの表示の意味合いを理解出来るものだろう)


クォン・サンウ側は8日に5日付の掲載された記事に対して「東京スポーツが、再びクォン・サンウに対する悪意のあるとみられる報道を1面に載せた。その前の報道までは円満に和解しようと思ったが、もう法的対応が避けられない状況」だと明らかにし
今回の報道に対しても 「一言であきれる。一考の価値もない誤報。スーツ姿の男性はKSJの副社長だ。昨年末クォン・サンウが日本に行った時、酒の席で寝てしまったのをこっそり写真に撮り、新聞社に提供したようだ。日本の代理人を通じ、正式にKSJ側に名誉毀損に対する損害賠償を提訴する予定」と語った。


またクォン・サンウ自身も8日自分のファンコミュニティに直接書き込んで真相を明らかにした。サンウ氏は「今日は2006年10月…今日の記事は10カ月前…本当に不思議です」「お酒を少し飲んだが、耐えられずに酔ったのをどうしろというのでしょうか」と悔しさを伝えた。

また 「日本の女性ファンが来たときにあいさつをして、サインをして写真を撮るのは罪ですか…日本語もできず、地理も分からないのに私が誰とどこに行きますか」「会社と紛争中だ。私を陰湿に攻撃しようとする人たちの情けない行動のようです」と説明。

そして 20分後にも「よい作品でファンの皆さんの期待に応えたいという気持ちも強いが、このままいなくなってしまいたいという気持ちも強い」

「100年にもならない人生、こんな風に傷つけられながら生きていきたくない。いつも神様に祈り、よいことだけを考えようとしているが、この世は僕が思っているより混濁しているようだ」

「10カ月前の写真を持ってまただなんて…怒りがこみあげてきます…私がクォン・サンウであるのが嫌いです…そのまま消えたいですね。傷つけられながら暮らすのはいやです」と自ら書き込み錯雑した心境を訴えている。


なぜ?今回の騒動の決着を進める前に・・この様な記事で東スポはサンウ氏を攻撃する必要があったのか?理解に苦しむ・・。

今回の事件を法的に解決して・・問題は両国のどんなところにあったのか?を日本側の訴えが正当であるイメージで進めて頂きたかった。

今回の騒ぎとなった記事は、韓国内でもサンウ氏の同情票が上がり騒動の確信が報道されても伝わりにくい環境となってしまう事は、日本側にとって非常に残念。

だから東スポって北朝鮮?何を考えているの?となるのである。

KSJ契約騒動が、韓日の良い教訓となるのを改めて願うばかりなのである。


*今回の写真を東スポに提供したのは誰?KSJ・・?まさか・・まったく理解に苦しむ非難合戦なのです。

参考朝鮮日報URLhttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/09/20061009000031.html