韓国俳優アン・ジェウクの日本での人気。

韓国俳優で歌手のアン・ジェウク（３５）が１８日にアルバム「Ｍｙ　Ｌｉｆｅ　ｉｓ…」を日本で先行発売する。

出演ドラマ「星に願いを」の主題歌や日本未発表曲「Ｆｏｒｅｖｅｒ」などを収録。
「１０年間の活動でファンと共有した恋物語を聴いてもらい、僕の人生を見せたい」と紹介。
１１月６日に大阪厚生年金会館で行う来日公演は、チケット約２３００枚が７分で完売。同８日には東京・日本武道館でも公演する。と２日付け日刊スポーツＷeb版が伝えている

アン・ジェウク氏は１２月には８月４日から済州道（チェジュド）でアジア全域のファンと過ごした２泊３日間の模様を収録したＤＶＤ｛２００６　サマーキャンプ｝をリリースするなど今後の活躍にも期待が集まる。



アン・ジェウク氏の話題として同氏の俳優としての記念すべき映画デビュー作品「ラブ・ラブ」が日本のビデオメーカーから来春早々ビデオ発売される事を耳にした。

この作品は当時斬新的な作品として高い評価を得た作品で若き日のアン・ジェウク氏の活躍が堪能出来る作品だと思う。（オープニングの前衛的なダンス以外は＾＾）
韓国では映画上映後にその映画を製作した映画会社が倒産したり・・映画の権利だけ不動産権利のように転売され権利元があいまいになり、日本が手を出せないぐらいに権利処理がややこしい作品がよくある。

今回アン・ジェウク氏の「ラブ・ラブ」が来春発売されることは、権利処理が問題なく済んだという事を意味している。（長かったね～）

権利処理が済んだ旧作品が日本で発売されるという事は、ある意味でいくつものハードルを越えてくるイメージを持って頂ければ理解しやすいのでは・・。

以前書かせて頂いたソン・スンホン氏の作品のように韓国との取引には色々あるのだ。

海を越え・・発売される韓国作品には拍手を送りたいぐらい大変な思いで日本に来ている＾＾。（中には残念ながら来なくていい作品も少しありますが・・＾＾）

アン・ジェウク氏はご存知のように現地韓国よりも日本。日本よりも中国と他国で人気者おにいちゃんという感じである。

知人の韓国の監督から聞いた話によるとみんなで飲むとき良い意味で場をなごませるムードメーカー的な感じの人らしい。

何か隠れファンがいそうな雰囲気のお兄ちゃん俳優という感じだ。
この人はエンターテイメントビジネスを理解している人だとＴＶインタビューなど
から感じ取れる。
（自分の中では香港スター系のファンを大事にするタイプだと思うが。。どうだろう？）

またコンサートも成功してほしいものである。

＊ｐｓアン・ジェウク氏は俳優ではありますが歌手としても活躍し実力のある人です。
韓国からの出稼ぎの為｛歌手ごっこ｝しているのではありませんのであしからず。

アン・ジェウク　ファン　サイトURL（日本語変換可）　http://www.ahnjaewook.co.kr/