ママです。
4年生になったみみか、新学期始めの一週間ほどは張り切って朝早くから「教室」へ通っていましたが、現在は以前と変わらず行ったり行かなかったりの毎日です。
みみかが当日「教室」に行こうが行くまいが、絶対に必要無いと分かっている時以外は、ママはみみか弁当を作っています。
ママたちの住む地域では、小・中学校共に給食があります。
しかし、「教室」に通う子供たちはその給食を食べることなく、各自家から . . . 本文を読む
ママです。
みみか、3年生の間学校へ行ったのは、ちょうど1年前の3年生の始業式だけ。
しばらくして、学校へ通いにくい子供たちのための「教室」へ行き始め、母子登室だったり、午前や午後だけの参加だったり、行ったり行かなかったりといろいろありましたが、今日からみみかは4年生です!
今朝は早くから張り切って、一人「教室」へと出かけて行きました。
ママはみみかより一足お先に、4年生の担任の先生にお会いして . . . 本文を読む
ママです。
最近は不殺生菜食の更新が多く、久しぶりのママ日記です。
父(ジジ)やみみかを通しての出来事や、ママの中で思い巡らすことなど日々多々あるのですが、ブログに綴るチャンスを逸している現状で、とりあえず毎日の献立を更新するばかり・・。
基本的に、このブログに空白の日が続くと何かが起きていることが多いのです。
実はこの空白の数日間には、またもや愉快な認知症のジジが半年前のように行方不明になると . . . 本文を読む
ママです。
あっという間に夏休みは終り、早くも新学期が始まっています。
毎年、夏休み中のみみかは、学校や地域の無料プールに毎日のように通っていました。
今年もワクワクで数日プールへ通ったのですが、夏休みを迎え間もなく、自転車から転んで怪我をしてしまい、しばらくプールはお預けとなってしまいました。
プールへ行けない不満をぶつぶつと文句をたれながら、でも、バレーボールのサークルには怪我をおしても参加し . . . 本文を読む
ママです。
ほとんど毎日、楽しく「教室」に通っているみみかです。
来週からは学校も夏休みに入りますが、「教室」では1週間に1日程度必ず通う日を、各自で前もって選ぶという独自のやり方を取るそうです。
その日その日の内容は違うようで、みみかが選んだのはテニスやプールや屋外に出かける日などなど。
基本的に「強制力」の働くものや「大人の思惑」などに敏感なみみか。
一応楽しみな気持ちもありながら、チョイ強制 . . . 本文を読む
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二週目は、いつもながらの二人の気の合った遊びを堪能していましたが、何やらちょっとケンカ(?)腰のやり取りが聞こえてきたので、『あらら?珍しい』と思い二人の様子を観察してみると、ケンカではなく【ケンカごっこ】のごっこ遊びをしているのでした。
どこまでいっても仲の良いこの二人。
今までも実際ケンカをしたこところを見たことはありません。
この日の夕食は、ママの簡単パスタを用意してみんなで食べ、 . . . 本文を読む
ママです。
ここ最近のみみかの様子です。
父への心配や私と一緒にいたい気持ちやらとの葛藤で、すんなりと出かけられない時もありますが、ほとんど毎日「教室」へ通っています。
「教室」に対する違和感はあまり無いようで、行くこと自体はとても楽しい様子。
いずれにしても、どんな状態のみみかをも受け止めて受け入れて下さる「教室」は、本当に有り難い存在です。
有り難いと言えば、ご近所の『ありがたーい、お姉ちゃ . . . 本文を読む
ママです。
今日は朝から雨模様という予報だったので、ママとジジとで散歩がわりに「教室」近くまでの同行をみみかに依頼。
晴れている日はいいのですが、雨の日は庭に出ることも出来ない父はすることが無く、イライラソワソワで自分用の引出しを引き出しては、かばんやリュックに着替えや荷物を入れたり出したり、さらにそのジッパーを開けては何度もそれを確認したり・・。
と言うわけで、みみかから一応OKの返事をもらい、 . . . 本文を読む
ママです。
今日みみかは、久しぶりに「教室」へ行きました。
我が家でのみんなで一緒に生活をする体制が整い、彼女の中で何か一区切りが着いたのでしょう。(もちろん彼女は無意識的でしょうが・・)
ママは、物事の流れの中において肉体では見ることの出来ない、「見えないカレンダー」があるように思っています。
みみかが突然学校へ行けなくなる日、その存在を知ってから1年が経ってやっと「教室」へ行きたいという気持 . . . 本文を読む
「家庭教育宣言」をしたあの日、みみかは号泣しながら「赤ちゃんに戻りたい!」「みみかなんか死んじゃえ!」「みみかは必要じゃないの?」「一人ぼっちは嫌だよ!」などなど・・霊的な訴えモードに突然入っていました。
まさにそれは、私がこのブログで「家庭教育宣言」を、いきり立つ気持ちのままに書いている最中の出来事でした。
突然の変貌に様子を探っていると、そこから感じたのは『かまって欲しい!』『みみかだけズル . . . 本文を読む
ママです。
今日は学校で検診があるため、みみかは久しぶりに制服を着て登校しました。
と言っても、他の子供たちの検診が終わった後の放課後近い時間帯の登校です。
おそらく制服での登校は、3年生始めの始業式以来だと思います。
今は「教室」へも行かないみみかが、学校行きを了解したのは、バァバが帰宅しジジと一緒にいるので心配が無いことと、同じ学校の仲の良いご近所のお姉ちゃんが放課後待っていてくれ、一緒に遊 . . . 本文を読む
ママです。
ここ最近、みみかは「教室」へは行かずジジのそばにいます。
現在の我が家は、実家の母がこちらから仕事に出かけ帰って来るという体制をとっています。
実家で母の帰りを一人待つよりも、みんなで一緒にいる方が父にとってもいいだろうし、みみかにとっても安心だろうという事になったのです。
しかし、以前も同じ試みをしたことがあり、父の予想の付かない行動や気持ちの変化に振り回されてしまうことが多くあり . . . 本文を読む
ママです。
ゴールデンウィーク最終日、実家へみみかを迎えに行くと「帰りたくない!」と泣き始めました。
楽しみにしている「教室」も休むと言います。
甘えさせてくれるジジババへの心地よさの未練からそんな反応をするのかと思い様子を伺い、よくよく話しを聞き出してみると「バァバと一緒にいたい!」と言う。
そして、その一言から号泣になりました。
バァバは翌日から仕事だということを、みみかも分かっているはずです . . . 本文を読む
その頃のママは、ある世界にいました。
その世界はとても言葉では語ることの出来ない、辛く苦しく悲しい葛藤だらけの世界でした。どうしてそこに入り込んだのか?どうやったらそこから抜け出せるのか?ママは考えて考えて必死にあがいていました。でも、やがてママは誰とも話が出来なくなっていました。笑えなくなっていました。喜ぶことが出来なくなっていました。生きているのか死んでいるのか分からなくなり、一体何のためにこ . . . 本文を読む
ママです。
話の続きは次回で>>>と、掲載してから早や3ヶ月が経ち、みみかも3年生に進級しました。今日は休日ということもあり、ジジババのお家にお泊りに行っています。私にとっても、かなり久々の一人の時間です。
現在のみみかですが、学校とは違う「教室」に通っていて毎日元気に過ごしています。私たちの住む地域には、何らかの理由により登校出来にくい子供たちのための「教室」があります。その存在を知らされた彼 . . . 本文を読む