皆様、こんにちは==!
いつも読んで下さってありがとうございます☆
ここの所、忙しすぎてアップが滞って申し訳ありません。
まだまだ、その中にはいますが、
心を入れ替えてアップしていきたいと思いまっす。
ってなわけで、今日はすっかり遅くなった、
東北報告です。
5年目の3月11日はその日と同じ天気でした。
私は、東日本大震災・追悼祈祷会に
スタッフとして参加してきました。
入口で案内をしてましたよ。
その日はおなじお天気で、地震の時間は薄日が射していました。
どことなく、静かな空気。
私達は音楽やお話を聞いて、
2時46分に海を向いて黙祷しました。
穏やかですが、哀しみをまとった空気が流れます。
皆で黙祷していましたが・・・・むむ??
だんだん、会場の皆さんが???
でも、ざわざわできないし・・・・。
そうです。いつまで黙祷してよいかわからなかったのです。
石巻市のまさに皆さんがTVで見た悲惨な場所だったのに、
その時間にサイレンが鳴らなかったのです====!!!
数分後に、「サイレンが鳴らなくてすみません。」という
放送が流れて、『本当に危険な時どうするのだろう??』と、
思わず心の中で突っ込みました。。。
ハプニングはつきものですね。
でも、危険な時は是非是非サイレンを鳴らして欲しいです。
タブを持って行くのを忘れ、携帯で撮った
会場の中からの、5年目の被災地です。
石ノ森萬画館です。
なんとなく、復興はまだまだって雰囲気ではありませんか。
ここらへんも軒並み被災した所です。
海と川が見えます。
あんなに高いあの橋もかなり津波を被ったそうです。
日和山です。この川が恐ろしい現場だったのです。
5 年前のこの時間はまさに地獄絵図だったと思います。
閑散としたこの地を歩くと、心が痛みます。
去年と違う事は、海が見えない程の巨大な盛り土が
そこここにあったという事でしょうか。
堤防でしょうけど、海が見えないと怖い気がしました。
神様のご計画はなんですか?
こんなに苦しく辛い体験をさせ、試練と苦難の中に投げ込まれ、
どんなご計画なのでしょうか??
しかし、神様は必ず良きことをご準備のはずです。
そのとき、わたしは玉座から
語りかける大きな声を聞いた。
「見よ、神の幕屋が人の間にあって
神が人と共に住み、人は神の民となる。
神は自ら人と共にいて、その神となり、
彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく、
もはや悲しみも嘆きも労苦もない。
最初のものは過ぎ去ったからである。」
黙示録21:3,4
まだ見えないかもしれませんが、
神様は絶対にお見捨てになりません。
神様にしか、希望はありません。
私達に出来る事は小さく、なんてことないかもしれませんが、
地道に続けていきたいと思います。