テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

ベストオブ1889 ~2012

2012年10月08日 | 単独ライブ
■『クロスバー直撃単独ライブ ベストオブクロスバー2 1889~2012』を観に行きました(19時30分~20時50分 シアターブラッツ)

クロスバー直撃のコントライブ。
おもしろかった。
大量の小道具中道具大道具を、どうやって東京に持ち込んだのかが気になって仕方ない
大がかりなドタバタコントの数々だった。

キャーキャーが止まない女子中高生を中心とした満員の客席も大満足で全てのコントが終わり、バー直の2人がエンディングの挨拶に登場した。
しかしそこにいるのは渡邊と、常に高温のサバ雄真実。
たまたま居合わせたコマンダンテ安田が、牙突で攻撃するも無惨にやられる。
やっぱりサバ雄真実を倒せるのはかつての人斬抜刀斉、そう渡邊しかいない。
刀を抜いた渡邊、見事サバ雄真実を討ち取ったり。
クロスバー直撃は流浪芸人また流れるでござる。
以上、エンディングでは絶賛公開中の剣心の告知をしていた。

前回のクロスバー直撃の東京での単独ライブでは
会場のモリエール出口で微かな呻き声を上げる瀕死の役だったコマンダンテが大出世だ。
今回は、セリフまで与えられていたのだから。
だがコマンダンテからしたらただの迷惑、いや、バー直は毎回単独ライブでは他の芸人に大迷惑をかけているそうだ。
確かに今日流れた幕間映像からも、充分にその片鱗は感じられた。
和牛川西「なんやねん、毎回毎回、単独ライブの度に家に来やがって」
だから、吉田たちはうまく逃げおおせたなという感想を抱いた。

ベストライブというだけあり、どのコントもフットカットバトルを見ているような
インパクトのあるコントだった。
クロスバー直撃には、何度でも東京で単独ライブを行ってほしい。
是非とも、ギトギトライブも東京で開催してほしい。
今回も夜行バスで帰るそう。小道具中道具大道具ともども、無事に帰ってください。

前回の東京単独出口にコマンダンテの死骸