テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

錦鯉が2人でトークするライブ

2018年10月31日 | トークライブ
『錦鯉が二人でトークするライブ』(中野Vスタジオ)

今月も直前に発表になった錦鯉のトークライブ。
ホームのびーちぶが人気で夜枠がおさえられない為
開催が確定するのがギリギリになってしまうそう。
思い切って野外で開催してみようかと言っていた。

早朝からの市場の野菜の仕分けバイトで腰に痛みを抱えている隆さん。
隆さん程でも肉体労働のバイトをしないといけないのか。
ただ、隆さん曰く「俺がいないと東京の東側のスーパーに野菜が届かない」と言う。
東京の右側のビタミンは隆さんが支えている。立派な仕事だ。

今日は世田谷から中野まで時間がなかったので、漫才衣装の白スーツのまま移動してきたと話すまさのりさん。
ハロウィンとはいえホストじゃないのに白スーツの初老おじさんは目立ってしまい視線を強く感じたそう。
だから舞台でもプライベートでも全く同じ格好をしているザコシショウやカズレーザーは凄いと話していた。
一目で本人だとわかってしまうので、やましい事が一切できないんだよ!と力説していた。
エロ本の立読みだってできないんだよ!と力説していた。
しかし隆さんからしたらまさのりさんの無頓着すぎる普段着の方が大問題だそう。
どんな洋服でも、もらったらそのまま着用してしまうので
ビックサイズのTシャツはワンピースのようになってしまったり奇才のようなアバンギャルドな着こなしになってしまう。
でもまさのりさんは全然気にせず平気な顔をしているとか。

まさのりさんはソニーから貰う余ったアイドルグッズTシャツも気にせずそのまま着てしまうから
「僕もファンなんですよ」とTシャツのアイドルファンに頻繁に話しかけられるが
「わかんないんですよ」と答えてはがっかりされる日々だそう。

M-1の3回戦でバカウケしたういろうプリン。
するとういろうプリン丸山さんはもう出番が終わったのに翌日も衣装をしっかり着てルミネに入りこみ
まるで昨日の自分達の大爆笑を噛み締めるかのごとく舞台袖でずっと見学していたのだそう。
丸山さんはそんな人じゃなかったのにM-1は人を狂わせる怖い話として話していた。
自分がエントリーしていなくても敗退していても
全賞レースの予選を見学している馬鹿よ貴方は新道さんは、ナチュラルにヤバいんだなと改めて実感。

M-1狂と言ったらの川瀬名人はM-1に集中するために他のバラエティ出演を控えたり有ジェネを降板したり堂々とツイッターに闇漫才を書き込んだり
優勝したら賞金ははらちゃんに全額渡すと話しているし
M-1は魔物だ。

M-1 2018 2回戦

2018年10月05日 | M-1、R-1、賞レース
M-1の2回戦に少しだけ行った。
今日はさながら女芸人デイ。
メルヘン須長さんが今日はコンビとして稼働していて相変わらず芸達者だった。
なんとなく空気が重い中、カナメストーンが力技で笑わせていた。
翳りゆく部屋もおもしろかった。
久しぶりに見た馬稼業永田さんが年相応に年齢を重ねていた。
未だにスパナペンチのイメージが抜けない。

森田まさのり先生のコンビの漫画家がめちゃめちゃウケていた。
しゃべくりぼやき漫才で師匠クラスだった。
森田先生達は客席にも降臨して、関係者の方々に囲まれていた。

新道竜巳の喋喋喋る虹の黄昏

2018年10月04日 | トークライブ
『新道竜巳の喋喋喋る』

馬鹿よ貴方はの後夜祭を追放された方、新道さんが毎週開催しているトークライブ、ゲストは虹の黄昏。
虹の黄昏の得意なアクションではなくトークライブなので、
かまぼこさんも野沢さんも毎回心配になるという。
なので今日はしっかり衣装を着て、いつもの行くしかないっしょーテンションで登場。
だが今度は、衣装を着たら逆にもうそれだけで安心してトークは何も考えてこなかったという。

虹の黄昏は、明日はM-1の2回戦。
もしも今日、バカウケのくだりがあったら明日やろうと前向き。
今年の虹の黄昏は一味違うという。
「今年は服着てるから」
なんと虹の黄昏なのに上裸じゃないそう。
それに今までは登場とともに「マイク邪魔ー」と蹴り上げていたマイクも、ちゃんとセンターにキープされているそうだ。

後半では虹の黄昏を尊敬してやまない若手芸人が登場し、憧れの虹の黄昏の前でネタ披露。
虹の黄昏師匠からの評価も上々で「お客様の期待に応えて笑いを取ると客は離れていくから」と、前代未聞のアドバイスをしていた。
だからかまぼこさんのあんなボケやこんなボケはすべて、あえてお客様を笑わせないためらしい。

M-1 2018 2回戦

2018年10月04日 | M-1、R-1、賞レース
M-1グランプリ2018 2回戦に少しだけ行った。
ドドんじゃないお坊さんの観音日和、愛おしくないソレイユがウケていて、
虹孔雀で盛り上がったまま猫塾が登場し田辺さんはマドンナのようだった。
おったんは見事な演技をしていたし、それ以上にレインボーはお芝居をしていた。
フルフロンタルは立派にグループのトリを飾っていた。

サツマカワRPGとYes!アキトとどんぐりたけしの問題のトリオ、怪奇!YesどんぐりRPGは
「審査し辛い組が続きます」と叫んでいた通り、奇声と嬌声とギャグ、R-1の調整をしていたのかな。

ズンポイはニコニコと「休憩タイムだと思ってください」と言っていた。ただの気のいい兄ちゃん2人。
数字ボケの難しさを実感。

ふみつけ大将軍の2人が登場すると見事に客席がざわついていた。
落武者かブルーシーターか、元来どちらを見たらよいのか困るふみつけ大将軍。
M-1の舞台じゃ明るすぎる。
しかし、その後ぐんぐんウケるふみつけ大将軍。
M-1の舞台で輝いていた。

平日の昼に雨の中、まだ予選の2回戦なのに客席は満員。
アルピー平子さんが出番の冒頭で平子ってた。
酒井さん「すぐ余計なこと言うんだから」

雨の平日の昼でまだ予選の2回戦なのに超人気芸人の日なのですぐに当日券が完売してしまい、
会場外の階段には長い行列ができていた。
帰るお客様がいれば、並んでいるお客様が入場できる。
そんな難しい客席の状況を伝説のお手伝い芸人相原慎吾さんをも超えるスーパースタッフがさばいていた。
でも今日は松竹のアリアナグランデだけ覚えて帰った。

ヨイショマンのぽかぽか火曜日ライブ

2018年10月02日 | お笑い
『ヨイショマンのぽかぽか火曜日ライブ』(大宮ラクーンよしもと劇場)

開演前から無料のロビー公演があっめ見とれていると開場を見逃してしまいそうなヨイショマンヒーローショー。
ヒーローショーの体をとっているが実はコーナーライブなので
回を重ねる毎にちびっ子のお客様は減っていく一方のキッズの泣き声響き渡るヒーローショーライブ。

ヨイショマンをさらにヨイショするデブデブ星人やサンマ丸飲み星人など、みんなイキイキしていた。
そしてコーナーライブでもありキャラがのっかってもいるので、コマンダンテは終始顔を赤らめている。
まさかコマンダンテが東京進出して上裸でダンスをする事になるとは思っていなかっただろう。
東京進出と言っても実はここは大宮、まだ埼玉。
大阪から新幹線で来て、乗り換えを間違えて大宮で降車しちゃったんだろうね。
まさか大阪芸人の東京進出を阻むのが大宮とは。
GAGだっていくらファイナリストになったって、未だに大宮の壁を越えられていない。

シアターDが閉館しモリエールもよしもと若手ライブではあまり使用されなくなり、もう絶滅してしまったかと思われていたジェスチャーゲームが
大宮で生き残っていた。
今夜のライブもジェスチャーゲームが大盛り上がり。
芸人あるあるジェスチャーゲームが最高だった。
今日もヨイショマンがキッズに泣かれてしまうのも当然な、楽しいコーナーライブだった。

アイパーの編み物教室を暖かく見守る会

2018年10月02日 | おでかけ
『アイパーの編み物教室を暖かく見守る会』

ドスケースからカレーの材料のお野菜ケースまで、何でも編む編み物芸人アイパー滝沢さんが
平日の昼下がりに有楽町のマルイで編み物教室を開催。
それを日替わりで見守る芸人仲間たち。
今回の見守り芸人は、KOCファイナリストのマヂラブ。

アイパー先生のたくさんの作品も展示販売されているが
昨日の見守り芸人やさしいズの回では、参加者が圧倒的やさしいズ目当てのお客様だったので自慢の作品をあんまり見てくれなくて
悲しい思いをしたそう。

そう、お気付きの通り。アイパー先生の編み物教室の見守り芸人の豪華ラインナップ。
確実にKOC効果である。
あくまでハナコは事務所が違うから呼べなかっただけだと主張するアイパー先生。
さらにはマヂラブに対して「M-1の調整も今ココでしていいよ」との好待遇。
すると「だったら今すぐ帰らせてくれ」「KOC効果、コレと耳愛撫だけだわ」「優勝してたら有楽町のマルイの8階来ないわ」
ファイナリストは言う事が違う。

マルイの名札にもしっかりアイパー滝沢と記載され、今日はよしもとアートエンタテインメントのアイパー先生。
丁寧に指編みを教えてくれる。
もちろん見守り芸人マヂラブも一緒に編んで器用にヘアバンドを完成させていた。

お手製のヘアバンドを装着しハンドメイドゴッドとなった野田くん。
早々とヘアバンドを完成させアイパーから「もっと作ってよ」と勧められた村上さんは
「イヤ1個を大切にしたいんで」と固辞。
お手製の毛糸のヘアバンドをずっと着けていたので「痒くなってきた」と頭を振る野田くん。
「作って持って帰ってどうすんの」と最もな事を言う村上さん。
できたてホヤホヤの手作りヘアバンドを何の躊躇もなく簡単に参加者にあげちゃうマヂラブの2人。

このようなマヂラブの見事な見守りとアイパー先生の丁寧な指導、和気藹々とした雰囲気で
楽しいワークショップだった。