テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

needs

2008年04月30日 | お笑い
■『needs』を観に行きました

司会 ピース
出演 はんにゃ・かたつむり・インポッシブル・フルーツポンチ
シモツマ・少年少女・暗黒天使・チョコレートプラネット・微人
ブレーメン・DH億・大好物須藤・ぬるま湯・南国姉妹・力
キューティーブロンズ・GO!皆川・井下好井・ジャングルポケット
シソンヌ・オバアチャン…もっともっともっと

はんにゃチーム VS かたつむりチーム が競う。
一発ギャグ、ジェスチャー、古今東西、ドリブル
大縄飛び、馬跳び、全員がひな壇のような騒がしさで。
笑わせる、伝える、罰ゲームに耐える、ダムダムする
ピョンピョンする、無茶をする、NO受け身で顔面から落下する。

通常よりも舞台を大きくしているモリエールに
若手だらけが舞台上にひしめき合う。


はんにゃ・インポッシブル・フルーツポンチは目立っていた。
舞台上若手芸人達の中では
テレビや大きな舞台に多く出ている彼ら。

売れているという自信が前に出る事を後押し??
それとも、常に前へ前への精神だったから売れたのか??
卵が先??ニワトリが先??

汗だくで身体を張り、手を叩いてリアクションをとる
艶のあるneedsメンバー達を見ていると、
ピースなんて若手ではないように見える。

20代ながら老成して見える又吉は
きっちり時間を測るタイムキーパーに専念。

あのおしゃべり大好き綾部も進行に徹していた。

「だから点数には関係ないって」
という綾部の言葉も届かず
なぜかスパッツ着用でがむしゃら馬跳び人数対決。
エセ筋肉番付化。
4人、5人、6人跳び…。

大成功で盛り上がるも
最後の最後にぬるま湯木村が、べちょんと崩れコケ
「だから点数には関係ないから
ぬるま湯に関してはneedsにも一切関係ないから」

ホープ予選

2008年04月29日 | M-1、R-1、賞レース
■お笑いホープ大賞予選Fブロックに行きました


出演 Wエンジン・やまもとまさみ・メインストリート・風藤松原
スカイラブハリケーン・町田隼人・チョップリン・じゅんご・ラバーガール
くじら・スペースラジオ・ヴィンテージ
司会 高橋真麻


チョップリンが出ると聞いたから、足を運んだホープ大賞予選。
10年戦士でありながら“ホープ”と冠のつく賞レースにエントリーするのが
チョップリンのシュールの一部かとも思わせながら
ティッシュと並ぶ2トップ、
看板コントの『影』で準決勝を手にしたチョップリン。
がっちり本ネタで臨む。
ずーっとずーっと舞台袖からチラ見えしていたソファー。
どのコンビが使うのかと思っていたら
そう、影がくつろぐためのソファー。
そしてネタ後、結果発表前に
「いやぁ3位で準決勝進出できてよかったです」
と先に言い切る。


作家陣と客席の投票による審査。
観客はおもしろかった、次も見たい、というコンビ4組を選ぶ。

出たがり元祖爆笑王がのびのびと準決勝進出コンビを発表。
1位通過は、楽屋では至極フツーに喋っていたと大バラされた
風藤松原。

2位通過は、ラバーガール。
告知コーナーでは、事務所の先輩東京03の単独ライヴを宣伝。
「絶対おもしろいんで」
「絶対おもしろいってやる前からわかってるんで…もう行かなくていいです」

3位通過は、堂々宣言通りチョップリン。
やっとお客様の前に顔を見せられる小林。
ネックレスとブレスレットでしゃれた風体。
告知は「DVDを何枚か出しているんでお願いします」
「レッドカーペットで全く同じネタをやるんでお願いします」

そして、くじらに絡む西野。

4位通過は、じゅんご




結果発表を前にして早々と敗因と思い出を語るWエンジン。
その後は威勢よく仕切るえとう。
惜しくも5位だったジェイソンやまもとまさみ。
自称、軽トラを売って飛行機代のたしにしてきたという町田隼人
今日も故郷朝倉とおばば礼賛。
ヴィンテージにネタ中におもしろくないといじられた事を気にするくじら。

ヴィンテージが客席に飛び込んできたとき、見事に突撃されてしまい
優しく真麻アナに心配してもらえたのが、1番の思い出。

エキストラ

2008年04月27日 | お芝居
■劇団東京ヴォードヴィルショー第62回公演『エキストラ』を観に行きました


出演 佐藤B作・あめくみちこ・佐渡稔・市川勇・たかはし等・山本ふじこ
たかお鷹・綾田俊樹・志賀圭二郎・石井洋祐・大森ヒロシ・まいど豊…

決してプロの俳優を目指そうというのではない
ドラマや映画のエキストラを生業としている人々と
取り巻くマネージャー、役者、スタッフの話。

生の芝居を、全然見たことがないから
役者がたくさん出て豪華
セットがでかくて豪華
衣裳がたくさんあって豪華。

佐藤B作は公演後に胃ガンの手術が控えているそう。
プロの役者だから当たり前なのだろうけれど。
信じられない。どこが??病人には見えない。



エキストラ初日の新人からベテランまで
死人専門に江戸時代専門。
エキストラは役者ではなくセットの一部かのように見られている。
存在感は空気でなくてはいけない。日給で使いまわされる。
振り回されてばかり。
そんな彼らの精一杯の抵抗、所詮かなわない訴え。

日本列島

2008年04月21日 | トークライブ
■『日本列島』を見に行きました

出演 バッドボーイズ・カナリア・アームストロング


北海道出身、大阪出身、福岡出が繰り広げる、トークライブ日本列島。

オープニングトークの
バッドボーイズ佐田のVシネ穴ル話に
カナリアボンの試写室で興奮話の
下ネタで畳みかかる。



アンケート用紙を元にしたトークでは、
好きな異性についての話に。
“顔はハンサム、コメント珍サム”
スキップすらできないカナリア安達は
自分は持っていない明るさや楽しさを持つ異性に惹かれるのだという。
大阪時代に一緒に住んでいた彼女は
明るくポップでアフロで楽しいコだった、と。
いつも落ち着いている安達の彼女が、弾けた子だったとはと
驚く面々。


キャッチフレーズを決めよう。
ついにブログを始めたカナリアに捧げるブログクイズ。

大喜利コーナーもあり、バッドボーイズ清人のダンスあり
アームストロング安村には絶対に生まれ変わりたくない発言あり
アームストロング栗山のご褒美獲得あり
ボンの抜群に悪いクイズの成績あり
の、トークライブだった。

1じ3じ

2008年04月20日 | 1・2・3回目(旧7じ9じ)
■『1じ3じ』を観に行きました

出演
ほっしゃん。・ニブンノゴ!・ジャルジャル・大木こだまひびき
FUJIWARA・$10・増谷キートン

新喜劇
今田耕司・山崎邦正・大山英雄・リットン調査団水野・山田花子
ジャリズム・バイキング・本田みずほ・原万紀子・大好物なんしぃ・アンナ…

前説 ピクニック


日曜日の昼の興行。
だから、団体客、観光客、家族客、恋人客満載。
気を抜いて見て笑っていた。
そんな漫然とした姿勢に対するアンチテーゼか??
突如、冷や水をぶっかけられた。

それは、増谷キートン。

ど裸、どホモネタ、ど下ネタ
めっちゃええ声で唄いきってキモい満開。
よそ行きじゃない、1じ3じ用じゃない、無添加 純の増谷キートン。
大木こだまひびき師匠がつなげたネタ組の舞台のトリが
キワモノ演芸となるとは。
あれでも、キートンコードで自重していたのか??
カルピスは噴出していなかった。



ほっしゃん。の電化製品おもらしトーク。
ニブンノゴ!のもはや悪ノリ理髪店コント。
ソロライブでは、あんなにもホームだったのに
同じ会場でも今日はそこまで大爆笑ではなかった
ジャルジャルの面接コント。
♪ポーチポーチここにポーチ あなたから~ポーチッ
FUJIWARAのヒーローコント。
$10までも萬田銀次郎コント。
鈴木つかさが、さんざん竹内力ネタをやっている中
同じ劇場に所属する$10が参入するとは
竹内力の鉱脈は元々多くないと思うのだが。

大木こだまひびきは純粋な漫才だった。

エンジョイ

2008年04月19日 | YOSHIMOTOライブスペシャル
■『ライセンス vol.ENJOY』を観に行きました

出演 ライセンス・カナリア・ラフ・コントロール
アームストロング・三瓶
前説 若月


エンジョイニュースの
宮崎県の場所がわからない高校生が多い
というニュースに驚くラフコン森木だが
つい先日まで森木脳内日本地図では
四国に“名古屋県”があり、二府四県に“岐阜”
だったと盤石な物知らずっぷり。


話は派生して、奈良VS熊本 地下対決。
地下を掘るとすぐに地下水が湧き出てしまうものだから
地下が開発されないという熊本。
工事を始めるとすぐに遺跡にあたってしまい
発掘調査をしなくてはならず、地下が開発されないという奈良。

ラフコン重岡の住まいは築30年以上の木造アパートのため
震度2・3の揺れでもぐらんぐらん超危機に陥るらしい。
途中、道を極めていた頃の話をされ
「少年犯罪~」と声を張る重岡。




爆傷ブルーカーペットのコーナーでは
各々がブルーになる話をトーナメントで披露。
本家のようにちゃんと動くブルーカーペット。
ちゃんと本家の時と同じように
ズッコケポーズではけていくカナリアボン。
アームストロング栗山とカナリアボンの父の話、三瓶のあだ名
ライセンス藤原のブログ話、彼女にふられた話…

みんなが傷をつき、そして最後に三瓶が勝者に。


コントでの、カナリア安達のキモコワイ様相。
裸、ネクタイ、ブーメランパンツ、猛ダッシュ、謎歌。
ヘルニア患いが気持ち悪く動く。


3月のエンジョイの感想

キャラ

2008年04月16日 | 雑記
■『やりすぎコージー』の次回予告によると
次回、腐葉土芸人が出るそうです

今はまだ存在が芸人都市伝説の域を出ない芸人
元ギャル男元ホストのルミか。

見たことはない。
いるかいないかいないか腐葉土。悪魔の証明。腐葉土の証明。

Bコースタケトが
NSC夏合宿で出会った驚異のキャラ芸人“腐葉土”の衝撃の話
を舞台で何度も話し
ついには千原ジュニアが
『やりすぎコージー』『検索ちゃん』でも語った“腐葉土”

とにかくいつでも肌身離さず腐葉土を持ち歩くことから
ついた“腐葉土”。
たとえ野球ノックの時も、腐葉土は肩から抱えて
寝起きドッキリを仕掛けられ、いよいよNO腐葉土の姿を抑えられるかと思えば
腐葉土に囲まれて眠りについていたとの事。
それが、若手芸人腐葉土。


存在だけの一人歩きで先にキャラだけが知られてしまってはいても
腐葉土は今のところ謎話題で、大成功している。

キャラ芸人飽食気味の昨今。
どのキャラも満席。
仕方なくキッチン森のように、激太り&激痩せをする事態も
最近では
動けるエド・はるみ、ただ声がでかいワタルWithオカンのオカン
安穂野香…
半周して、若手芸人なのに老齢化してきている。


なぜキャラをつけなくてはいけないのか??
と、いくら思いを巡らせども

やはり、最初は目立って
とにかく見てもらわなくてはいけないから。
という答しか思い浮かばない。
どんなに自信満々のネタがあっても
見てもらわなければ始まらない。
不本意でも、芸の幅が狭まるとしても
何かしらキャラを探す。


…と、思っていても
span!が『レッドカーペット』出演時は
毎回、学生服を着てリズムネタをしているその姿を見ると
なんで??
と思ってしまう。

黄昏を待たずに

2008年04月15日 | 漫画・書籍
今週の『ボーイズ・オンザ・ラン』『Deep Love』
どちらも、怪しげ薬が飲み物に混ぜられていると予測される展開。
時事ニュースとあいまっている。


『黄昏流星群』の現在連載中の章は
40過ぎまで童貞をこじらせていた独身大学教授が
メイド喫茶でバイトをする若いお姉さんと出会い、ついに脱DT
調子に乗って青姦
その場面を若い兄ちゃんにがっちり写真に撮られていた。
しかもエセメイドお姉さんと若い兄ちゃんの策略によるもの。
揺すられる予感満点。という話。


40オーバーまで持て余しからうって変わって
覚えたての性交渉に数回でハマる中年。
お姉さんはあくまで中年に“やらせてやってる”
中年はお姉さんに“やらさせていただいている”
という概念(©野性爆弾)といったところ。


次の展開があるのだと思うけれど
悲しくなる話。
読後は妙に落ちた気持ち
「夢を見たの」by 『AKIRA』より
ノンノン、逆AKIRA
「現実を見せられたの」

自分の身の丈に合わない事をすると
すぐダメになる。嫌な思いをする。
弘兼先生が描く悲しい側面。
調子には乗るなの側面。

山下パカッ

2008年04月10日 | 単独ライブ
■『山下パカッ~ライセンスも出るよ』を観に行きました


出演
日本オモロー党党首ことジャリズム山下・ライセンス


ジャリズム山下ソロライブ。
コント有り、ギャグ有り、トーク有り。
の印象よりも、何よりも
客席無法地帯。
♪フラッシュフラッシュフラッシュ危険の意味なんて~
フラッシュフラッシュフラッシュフラッシュ忘れたのさ~
フラッシュマンよりも輝き続けるケータイ、デジカメのフラッシュ
鳴り止まぬシャッター音。

「公演中はフラッシュを伴う写真撮影は一切禁止」
との、アナウンスなんのその
本当に多くの客、本番中に撮影に没頭。

“みんなやってるから私も”
“赤信号、みんなで渡れば怖くない”
の心理か??
例え注意されても、みんな
「私だけじゃない」
と言っただろう。





当たり前のようにジャリズム山下より、ライセンス。
確実に大多数、ライセンスファン。ライセンス超人気。
一挙手一投足に瞬くフラッシュ、鳴り止まないシャッター音。
『ヘイ!ヘイ!ヘイ!』初出演時の反町隆史状態。

山下自ら言っていたが
山下のネタが、ライセンスの出番のブリッジのようになっていた。
暗転中に、いっせいに撮影した画像を確認で客席のあちこちが明るい。
大撮影会の様相を呈していた。



他には
コンハブお肉ちゃんの通り名、同期から嫌われている
ミサイルマン西代の芸人界内活動が垣間見えた。
大阪の芸人のみならず
東京芸人の間も世渡りしている様子。
じゃぴょん植村の麻雀話を聞いた時に抱いた感じと同じ。

芸歴を重ねているがテレビ、ラジオ、雑誌の活躍もそうないし
劇場で見る限り、人気や大爆笑を目の当たりにもしない。
だけど、芸人を続けているのは
本業よりも、先輩に可愛がられ、取り入る芸人界内活動の賜物か??

7じ9じ

2008年04月09日 | 1・2・3回目(旧7じ9じ)
■『7じ9じ』を観に行きました

出演 ダイノジ・ロバート・ダイアン・フルーツポンチ
ニブンノゴ!・中川家・佐久間一行
新喜劇
大山英雄・COWCOW・アップダウン・芹沢和哉・功刀富士彦
山本吉貴・アンナ・大好物なんしぃ・どくろ団…


あのダイアンが登場だから行ったようなもの。
なのに、「空席除けば満席」という言葉がよく似合う小入り。
空席ありあり◎

大阪笑いの発信基地baseよしもとを大々的に卒業
さぞかし打ち上げ打ち上げたろう。しこたま酒を呑んだろうその翌日。
1じ3じからルミネ出番のダイアンは
娘さんをください漫才。


ロバートのトゥトゥトゥサークル。
♪医学部2年の~ち~ば~

ダイノジの物件漫才。
まるで豚のようなピンクスーツ大地。
まるで詐欺師かホストのような純白スーツ大谷。
多くの芸人が、出番を終えてはける時
真顔で袖に控える芸人に頭を下げて…と、オフステージ感漂う
「あんなに楽しい漫才やコントの直後なのに…」
と客の自分はしゅんとなるのだが
ダイノジは、去り際まで“芸人さん”


沈没船コントの
佐久間一行も、去り際までぴょこんと跳ねて“さっくん”


中川家の電車アナウンス漫才。
礼二オススメ高島屋の蕎麦屋。
「窓から小田急とJRが見える」

ニブンノゴ!
悪ノリ幽霊森本大山。
居酒屋っぽく、肝試しの予約を受け付け。

フルーツポンチは想像力逞し過ぎる彼女との初デートコント。
名字目当てではないかと怯え。
超かわいいウサギを殺して作ったセーターを着て微笑む。




新喜劇大山英雄座長公演。
大山英雄には、笑ってはいけないという不文律でもあるのか。
大山英雄が話す、唄う、モノマネをすると
即笑ってはいけない大山英雄が開始されてるのか
と思うような冷え込み。

べしゃり部

2008年04月07日 | YOSHIMOTOライブスペシャル
■『べしゃり部vol.15』を観に行きました

出演
千原兄弟
ジャリズム渡辺・山本吉貴・小藪座長・野性爆弾・Bコースタケト
ピース綾部・麒麟・グランジ


トーク数珠繋ぎ。
ただただトーク。

喉を潰した為“さぁんっ”を封印ジャリズム渡辺は
嫁家族に戦々恐々だという。

奥さんフォトデミー賞での雨乞い写真。
何の前触れもなく、いきなり気合いの坊主にするという嫁。
なぜか変な汗を垂れ流し、嫁話をするジャリズム渡辺。

渡辺ほど、世間的に笑いを穫れてはいないが
常日頃、大声を出し過ぎ喉を痛めていたBコースタケトは
『やりすぎコージー』での千原ジュニアの
「Bコースタケトは、ばばァに即キレる」発言
の弊害が、早速あらわれていると訴える。

グランジ大のあわや大麻かGOBOU事件。
約1年前の出来事だそうだが、全然知らなかった。
コントの小道具は、ポリスに全然説明がつかない。

サッカー観戦に行った野性爆弾ロッシー。
荷物検査で出てきた小道具のアザラシ。
首がもげて血に見立てた赤いボールペンが出てくるアザラシ。
係官に「これは??」と聞かれ

「アザラシです」
「血です、血」

とややこしくなること請け合いな返答をしたというロッシー。
(という話を過去に後輩芸人が語っていた)



ピース綾部の、イス工場の話。地元の連れの話。学生時代の話。
いつ聞いても楽しい。
ラストを飾った、残念サバンナ八木ひつまぶし事件。

贔屓目は存分に込めているが
日本オモロー党でもピースはウケていた。
べしゃり部でも、ウケていた。
ピースは若手芸人としての力は充分だと思う。
2人のキャラが立っているし、漫才でもコントでも
バランスが良い。


ワッキーがとった2月のべしゃり部の感想

日本オモロー党

2008年04月06日 | お笑い
■『日本オモロー党』を観に行きました

日本オモロー党党首代行
世界のナベアツが主催するイベント
(党首は、あくまでOMORO発信源ジャリズム山下)
出演者はもちろんオモローな芸人達



出演
世界のナベアツ・アップダウン・カリカ・パンクブーブー
ピース・BODY・平成ノブシコブシ徳井



コンビネタとピンネタ披露。
そこで発覚した衝撃の事実。
R-1ぐらんぷり1回戦敗退となったピンネタに
ここにきてなぜかまた挑戦してみるという強いハート
パンクブーブー黒瀬こと、ジャンピング黒ジュンは
“オモンナイー”で偽オモロ。

ざっくりとしたトークテーマ“オモロー”で発覚した
カリカ家城は“マジメー”
毎日眉毛を剃って、髪の毛もあまり切らず、肌もカッサカサを保つのは芸人魂
“マジメー”

銀色のスーツ輝くナベアツの自分モノマネに、クイーン、正しい発音。
自慰行為が親バレした時の正しい対処法ネタ。
自称モテる増谷キートンの射精ネタ。
まさかの、射精ネタ被り。
流石のオモローで下衆い芸人達。





アベギスハーンも降臨。




BODYはキートンがギターを奏で
椿鬼奴がハスキーボイスで歌う、2人のビックショー。
脱がない以上に
卑猥さ漂うキートンの、透け過ぎトップスとTバック。



『やりすぎコージー』のゴシップのインパクトが強く
BODYの2人の関係が気になってしまう。
椿鬼奴はキートンの親にも会った事があると言うし。
ネタの最後には「次回は、天海祐希さんと吉川晃司さんです」と言っていた。

上 上半期

2008年04月04日 | 雑記
2008年上上半期まとめ


○土肥ポン太『はなまるマーケット』出演



○ダイアン『めざまし土曜日』出演
○宇都宮まきプチブーム



○ザ・プラン9なだぎ武R-1ぐらんぷり連覇
○千鳥ノブ挙式


○ザ・プラン9鈴木つかさ脱退
○金時解散発表
○レム色解散
○fandango閉局
○baseよしもと、当日券販売廃止
○baseよしもとリニューアル発表
○千鳥ノブ、結婚したら指輪つける派
○天竺鼠瀬下、仙堂花歩結婚
○週刊現代報道
○倖田梨紗引退
○南波杏引退
○かすみ果穂SOD専属卒業、と思ったらアイエナジーに移籍
○しょこたん発言騒動
○『スミレ16歳』『ROOKIES』実写ドラマ化決定
○『バキ』でピクルが喰らう



○『舞姫』連載終了、最後まで悪意
○青木あざみちゃん『サイゾー』のインタビューに登場
2児の母と紹介される


2007年下半期の偏向重大ニュース

牛牛 LIVE 2008

2008年04月01日 | 単独ライブ
■『COWCOW LIVE 2008』に行ってきました

出演 COWCOW
キシモトマイ他

ギャグあり、コントあり、漫才あり、歌あり、ゴローさんあり
「こんな人いませ~ん??」と人を探し、ハプニングもあり。


スマイルよりもスマイル、ずっと笑顔を絶やさない2人。
まぶしすぎるピンスポに対しても、逃げずに笑顔。

どうも~伊勢丹の紙袋です~と、フランケン。
伊勢丹の紙袋にはベストもあった
隣に立つよしくんのパンツは伊勢丹メンズ館柄。
多彩で秒殺な2人。




「帰れ~」と言われても、帰らない客席。
「戻れ~」と言われても、席を立ち帰路につく客たち。
約2時間半のライブ。電車の時間も気になるところ。


ゴローさんと小学生男子のコラボ「ジューン」

ライブグッズはTシャツと
吉本の倉庫から発掘されたというポストカード写真集。
倉庫からごっそり発掘されたというだけあり
価格大暴落の写真集。
写真集の中で若い若い多田。
「完全なるストレス太りやないか」と
『やりすぎコージー』で今田耕司がよしに対して
言ったのも大納得できる写真集のスマートよし。



昨年のRー1予選
ゴローさんのネタをずっと笑いながら袖から観ていたCOWCOW多田。
その素敵な笑顔は、印象的だった。
多田は自分もエントリーしている立場なのに
他の芸人のネタを見て笑える度量の広さ。
しかもそれが、相方のピンネタ。
ゴローさんが笑いをかっさらうところを
嬉しそうに見つめ笑っている多田。
“相方思いの多田と、そんな多田が相方に選んだよし”
という図を勝手に想像して心を暖めていた。