テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

ゴッタニ

2018年01月26日 | お笑い
『ゴッタニ』
中MCで登場したニブンノゴ!三拍子オジンオズボーン馬鹿よ貴方は、全員が芸歴15年を超えている。
結婚している芸人も子供のいる芸人も離婚している芸人もいる。
ニブゴや新道さんは芸歴20年以上、昔だったらこんな芸歴が集まるのはもはや寄席だねとみんなで納得していた。
錦鯉まさのりさんなんかあんなに元気いっぱいに登場していたが「あと13年で還暦だよ〜」と大声でご挨拶。
還暦が見えている若手芸人って何。

オジオズ篠宮さんはコンビの出番なのに高松さんを無理矢理客席に座らせ
直前に迫ったR-1予選のピンネタの最終調整をしていた。
同じR-1に挑むマツクラがあんなに仕上がっているネタで完璧な笑いをとった直後にやりきる篠宮さんの強心臓。
本当に同じR-1なのだろうか。

白煙窃盗事件については「僕らも皆さんと同じレベルでしか知らないです」と、まだ話すのは難しそうだった。

エンディングでは復活したネタレンジャーの告知があった。「キャン×キャンの生存確認に来てください」

ランジャタイはトークライブの告知をすると「えっ!まともに喋れるの⁈」と驚かれ
さらに会場のハイライフプラザいたばし会議室に驚かれていた「えっ会議室って…そこライブやっていい所なの⁇」

ガリットチュウおもしろカルタ祭り

2018年01月20日 | お笑い
『新春!おもしろカルタ祭り!』(無限大ホール)

ガリットチュウのおもしろカルタをみんなで楽しむライブ。
柔道ガールの本領発揮、九段下では大人気だというあいすけが元気に登場したり、
騒動の余波で仕事が激減しているキンボシ西田を親方ネタでいじったり、バッファロー吾郎A先生のパーマに客席がざわついたり、
メガネ金髪長髪ピンクスパンコールの短パン真冬の生足厚底ブーツと個性の渋滞ZAZYの登場に客席がもっとざわついたり、
夏の終わりはガリットチュウでお馴染み、往年の鈴木総子さんもやって来た。

ガリチュウの慣れないMCが原因なのか
せっかく無限大ホールの若手ライブに出てくれている超貴重なVIPゲストの雨上がり決死隊蛍原さんを
ヘッドホンにアイマスクで放置するという、若手ライブにあるまじきほとちゃんの無駄遣いまでしていた。

東京よしもとの悪しき習慣“オープニングが長い”のお手本のような45分にも及ぶオープニングのすえ、やっとカルタが始まった。
カルタ大会が始まると先程までのガサガサ大声の熊谷さんからキクチさんに進行が代わり
キクチさんの進行の上手さがいつも以上に際立っていた。カルタはどれもおもしろくて盛り上がった。
ポイントアップのゲットワイルドチャレンジも素晴らしかった。
GET WILDが名曲である事を改めて感じた。
熊谷さんの大声ジャッジとガリチュウ特別ルールで、優勝はしずる。

トム・ブラウンの集い

2018年01月11日 | お笑い
『トム・ブラウンの集い』(新宿ゴールデン街劇場)

かぎしっぽをはじめとしたお馴染みトム・ブラウン劇団による悪ふざけだらけの全編コントのようなライブ。
主催のトム・ブラウン布川さんが暗転中にマイクを準備するだけでなく
自らの出番の影ナレまで行う超トム・ブラウンなライブだった。

布川さんはツッコミでちゃんと結婚もしているのに今さらロン毛にしているだけあって
ツッコミが全部おかしい。
トム・ブラウンのネタをちゃんと見ていたら疲れるとねじ佐々木さんに言われていたが、まさにその通り。

全出演者でドロップバギーをいじり倒していたかと思ったら全員が絶命してしまう
客席困惑茶番ライブだった。
今日もれおてぃの華麗な舞を見られたし、生のアリ☆こうたはインパクトがあった。
幸運にも角座のライブに呼ばれたのでこのライブの出演が急遽キャンセルになったサツマカワRPGが最後に駆けつけて
マツクラが仕上がっていると告知していた。

新道竜巳の喋喋喋るゲスト錦鯉

2018年01月05日 | トークライブ
『新道竜巳の喋喋喋る』

女芸人が好き過ぎてTHE Wの予選を全部見に行っていたら、女芸人関係の仕事が入ったという新道さんのトークライブ。
そもそもお笑いが大好きな新道さんは、もはや賞レースの1回戦
記念受験の素人コンビであろうと全組笑って楽しめるという境地にまで達しているのだそう。

新道さんのお笑い好きは世間に知られてきていて、学生芸人のコンテストの決勝戦の審査員もつとめる程だ。
ただ新道さんともなると、学生芸人こそ決勝だけじゃなくて予選から見たかったと真性お笑いロリコンと化している。
お客様の前で舞台に立ってセリフを言うだけでも凄い事なのに
素人でこんなにおもしろい学生芸人はもはや神だと絶賛していた。

今日のゲストは錦鯉。
昨年の芸人としての最高月収は5万円、11月の芸人としての給料は4800円、
12月は6000円で年末年始を残高2円でやりくりした奇跡の46歳のまさのりさん。
所属するソニー芸人は軒並み40代に突入している。
いずれ若手芸人50歳時代がやってくるとたからかに予言するまさのりさんだった。
続いて、たけしさんタモさんだって売れたのは遅かった30歳になっていたと力説するまさのりさんだが
46歳じゃ30代はとっくに過ぎている。「超えてんじゃん」とすぐにつっこまれるも
「きみまろさんが50で売れたっていうのがあるから」と、希望は捨てていないよう。

だがまさのりさんは、自分の年齢の半分にも満たない若手芸人と同じライブに出続けている現状に申し訳なさも感じているそう。
いつまでもここにいてごめんと思いつつも、いろいろ考える時代は過ぎてもう考えるのは止めたカーズ状態になっているとか。

東京NSC5期渡辺さんと7期新道さんが昔のライブの思い出を話していた。
多くの若手芸人が組織票で勝ち上がる中、ポイズンはいつもバカウケしていたと振り返っていた。
あと、錦鯉はコンビで食事もフツーに行くので
家族連れで賑わうびっくりドンキーに余裕でおじさん2人で出没して、周囲のファミリー達に訝しがられるそう。