Miki Shiraishi OFFICIAL BLOG SITE
ブランチレポーター内では 抜群の仕事っぷり 抜群の存在感 抜群のしゃべり
言うことなし 但し ブランチレポーター内で
(白石みきはブランチ内で存在が完結)
『美少女仮面ポワトリン』は
女の子向け特撮番組、東映不思議コメディーシリーズ。
スーパー戦隊シリーズは、29作品も作られている。
32年間続く『ポンキッキ』シリーズ、
12年間続く『天才てれびくん』『忍たま乱太郎』のように
1度は見たことのあるテレビ番組。
基本的に悪の軍団は、日本の主に関東近郊を攻撃し宇宙征服をたくらみ
関東近郊に住むヒーローが悪の軍団に立ち向かう。
ヒーローと週替わりで登場する悪怪獣
採石場のような場所でひとまず戦う。
悪怪獣をしゃべらない・全身タイツ・集団行動が原則の雑魚キャラが取り巻き
悪怪獣は一旦やられてから巨大化する。
ヒーローも大きなロボで応戦し、5体のロボは合体して敵をやっつける。
戦隊もののヒーローはたいてい5人組で
リーダーはたいがいレッドの男子(女性がリーダーの場合もあり)。
途中で新たに戦士が一人加わり、6人組となる。
男性3・4人に女性1・2人。
リーダーのレッドと対立することが多く悩みがちなブルーやブッラクやグリーン。
デブでカレー好きと思われがちだが、
意外とデブは少ないお調子ものでムードメーカーのイエロー。
ヒロイン色は必ずピンクで、
もう一人のヒロインには多い順にイエロー・青・ホワイト・ブラック。
ヒロインが2人の場合、ピンクがかわいい担当で
もう一人のヒロインは活動的・サブリーダー的存在だ。
戦隊もののヒーロー達はたいてい同じ組織に所属し、
5人の上司である長官が登場する。
変身後はお互いを名前ではなく色で呼び合う、
変身前から制服のように5人がお揃いの格好をしていることもある。
人間ではない生き物やロボットが指南役として、そばにいる。
悪の組織は3つに分類でき、
●肉親や恋人が大ボスタイプ●毎回敵が変わるタイプ●何万年もの封印が現代に解かれてしまったタイプ
地底帝国・北極・暗黒の世界など悪の組織は寒い地域に拠点を置くことが多い。
2月の日本はとても寒いが、大ボスにとって寒さなんて屁でもない。
スーパー戦隊シリーズは2月が最終回だ。
だからあんなに大ボスに大苦戦を強いられるのか??
それに対して女の子向けの特撮番組にあたる東映不思議コメデイーシリーズは
スーパー戦隊とは違い大掛かりなアクションはなく
武器や光線を出して敵をやっつけたりはしない。
しゃべらない・全身タイツ・集団行動の雑魚キャラも出てこない。
不思議な力や魔法を使って敵を倒す。
肉弾戦は少ない。
『うたう!大龍宮城』に至っては
主人公乙姫様の必殺技はフルートの音色を敵に聞かせてうっとりさせる、という攻撃だ。
今回のポワトリンの悪い和尚さんに対する攻撃は
和尚さんの頭を木魚に見立ててポコポコ殴る。という攻撃だった。
決め台詞が「酉年の平和は私たちが守る」の『有言実行三姉妹シュシュトリアン』は
1993年の10月に酉年を残したまま、放送が終了している。
翌週からは特撮コメディーシリーズ枠でサッカーアニメ『シュート!』が始まっている。
1993年はJリーグ元年。
最終回でも「酉年の平和は私たちが守る」とシュシュトリアンは残していった。なのに…
『シュート!』後は『ゲゲゲの鬼太郎』や『ひみつのアッコちゃんが』が放送されたが
女の子向け特撮番組は復活しなかった。
特撮コメディーシリーズは変身がとても、薄い。
戦隊ヒーローは変身前と変身後が別人だ。
実際に変身後はスーツアクターが演じていて別人だが、
どこの誰だか知らないけれど助けてくれてありがとうというコスチュームだ。
特撮コメディーシリーズのコスチュームはレースを被っているだけ、
仮面舞踏会のようなメガネだけ、などである。
ほぼ素顔で戦っている、敵に素顔が丸見えである。
そのために、派手な肉弾戦が行われないと考えられる。
久々の特撮ヒロインセーラー戦士は
命をかけた戦いだというのに半袖のセーラー服、ミニスカート、
ブーツあるいはハイヒールという戦いやすさを無視したコスチューム。
キックをするたびにセーラー戦士のパンツは丸見え、素顔も丸出し。
異性の目を強く意識しすぎているので
『実写 美少女戦士セーラームーン』は女の子向け特撮ドラマとは言い切れない。
もちろん『愛の戦士 パルテオン』も女の子向け特撮ドラマではない。
あれは特撮AV