豚肉を塩漬けして、薫製、湯煮などして加工したものをハムと言い、そのうち加工していないものを生ハムと言います。 ボンレス・ハムはもも肉、ロース・ハムは背中の肉、ショルダー・ハムは言葉そのまま肩肉から作られています。 ソーセージは、肉を袋状に包み込んでいるのが特徴で、製造方法はハムと同じなのですが、豚肉のほかに牛肉、羊肉、レバー、血液も原料としている点がハムとは異なっています。 ちなみに、ソーセージは太さによって種類が分かれ、20ミリ未満がウインナー、20ミリ以上36ミリ未満がフランクフルト、36ミリ以上はボロニアと決まっているそうです。 皆さんも、これはソーセージ? それともウインナー? なんて、悩んだことがあるんじゃないですか?