梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2015年07月24日 | 家庭菜園・庭
 庭の金柑は満開です。木全体に白い小さな花が咲いています。朝起きると甘い匂いが庭に漂い、蜂の音が聞こえます。7月初めに1回目の花が咲きましたが長雨の影響で実の付き方が悪かったです。




 トマトは赤く熟したトマトが採れるようになりました。赤くなると味が濃くなり美味しくなります。中ほどまでの葉がべト病で無くなり、上の方の房までトマトの状態が分かります。中位のトマトが4個べト病に成り腐りました。同じ房のトマトでした。庭のトマトは古い葉の一部が枯れだした時の早い時点で茎の分かれ目から葉を全て切り取りましたので、茎には被害が有りませんでした。日々数個のトマトが収穫出来、全体的には順調な収穫です。




 キュウリは4本を収獲し、残るは小さなキュウリが2本です。花が少し咲いていますが雄花です。葉が殆どなくなっており、この小さなキュウリは大きく成らないのではと思います。今年のキュウリは大収穫でした。雨が多くキュウリには適した天候だったのでは思います。


 オクラは収獲が始まりました。庭に植えているオクラは3年前に種を貰った丸いオクラです。このオクラは3mほどの高さになり、葉が大きく、大きく成っても茹でると柔らかい、美味しいオクラです。その後毎年自分で種を採取しています。3年前は種を売っていなかったのではと思いますが、今は種を見受けます。昨年から陶芸やダンスの仲間に種を配りました。皆さん大きなオクラが成り驚いています。庭に植えていると大きく育ったオクラを見て、これは何かと聞かれるそうです。




 ゴーヤのグリーンカーテンは完成しました。今年のゴーヤは発芽率が良く、多くに苗が出来ました。近所の方々に配りましたが、配りきれず、葉が密集しています。各株に当たる日差しが少なくなり、ゴーヤの収量が心配です。ゴーヤは10年以上前に家内の実家から種を貰ってきました。大きなゴーヤが成る品種です。それ以後種を自分で採取しています。初めは黄色くなったオクラを採り、種を採りました。しかし、オクラの種が育っていないことが多く、発芽率が悪かったです。4年ほど前から黄色くなったオクラを採るのではなく、黄色く完熟し、オクラが地面に落ちるのを待つようにしました。地面に落ちたゴーヤから種を探しだし、採取しています。水で洗い立派な種のみを採取します。そうすることにより、発芽率が良い種を採取可能になりました.



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