梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

感謝

2007年03月09日 | 独言
 私達は色々な方達に支えられて日々生活しています。他人から何かして頂いた時、心から”有難う御座います”と言い事は、自分の気持ちが休まるような気がします。多分、それを聞いた相手の方も、快い感じになっているかもと思います。今、子供の躾で最も必要な事は、人への感謝の気持ちを表す、”有難う”と云う言葉が心から言えるように教える事ではないかと思います。そうすれが、”有難う”と言われた人も、言った人に対して、良い感じを自然と持ち、そこでよい意味の共鳴現象が発生して、私達が相互に支えあって生きている事が実感されるのではと思います。その為には、親が”有難う”と常日頃、子供の前で、子供達にも言える事が必要ではと思います。当然学校でも、幼稚園でも、人が集まる何処にでも”有難う”と云う言葉で満ち溢れている環境ですね。
 この言葉は人を自分本位から、自分は人に支えられていると、他人本位にするのではと思います。そうすれが、必ず、”有難う”と言った人は他人に対して、”有難う”と言われる行為を自然にするようになると思います。今の閉塞感漂う世界を良くするのは、”有難う”運動ではないかと思います。最後は民族、国家間で相互に相手を認め合い、共存、共生するまで、民族間、国家間で”有難う”と言い合える世界が出きればと思いますが。
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