梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2015年05月16日 | 家庭菜園・庭
 今日はジャガイモの4回目の土寄せを行ないました。今年は畝間隔を1mと広く取っていますので、この時期でも土寄せを行なえます。鶏糞と米糠のぼかしを撒き、土寄せを行ないました。畝間隔が狭く、葉が畝の間の空間を覆っている場合はジャガイモの茎や葉を痛めますので、土寄せを止めた方がよいです。
土寄せ前の道路脇の区画のジャガイモは台風により充分な雨が降った為か、今日見たら株が急に大きく、立派に成り、畝の間にも葉が茂りだしました。



土寄せ後は畝も大きく成り、立派なジャガイモ畑になりました。


ミニトマトの区画の2畝のジャガイモは1畝ずつ広い空間が有り、その空間を埋めるように葉が茂っています。






川沿いの新しく借りた区画には1畝のジャガイモを植えています。両側にはナスとピーマンを植えています。ナスとの間隔が狭く、ジャガイモの土寄せに苦労していますが、立派に大きく成っています。


 ミニトマトは脇芽を取り除かずに伸ばしています。黄色い花が咲き、小さなミニトマトがなりだしました。少し大きく成ると太い茎が2股に分かれだし、その分かれた茎に太い支柱を立てました。ミニトマトが大きく成るのに合わせ、この支柱を徐々に広げて行きます。また、その下側の脇芽から伸びた茎も大きく成りだしました。4本ほどの茎が伸びています。この茎にも支柱を立てました。茎の伸びるのに合わせ支柱を広げて行きます。


 ナスは株が急に大きく成りだしました。ナスは3本仕立てにします。2本はメインの茎が分岐した茎を使用します。もう1本は分岐した下の脇芽から伸びた茎を使用しています。それより下の脇芽は全て掻き取っています。




 今年はピーマンは下の方の脇芽を全て掻き取っています。今までは自由に伸ばしていましたが、下の方の茎が多くなり、大きなピーマンの株に成りません。




 大きなポットに植えつけたサツマイモは根付いたようです。道路わきの区画にジャガイモを収穫後に移植します。


 大きなポットに植えた里芋の芽が出だしました。ニンニクを収穫した後に里芋を移植します。


 ニンニクは10日夕方にさび病が再度発生していることに気が付きました。12日に台風の雨が降りますので、13日に再度殺菌剤を撒きました。3日ほど対応が遅れましたので、さび病が激しく成っていました。殺菌後は治まったようです。今年は市民農園全体にさび病が蔓延しています。玉ねぎも影響を受けるようになりました。
蔓延したさび病に侵された株


さび病が治まったニンニクの畝




 つるなしインゲンは本葉が出だしました。これから急に葉が茂りだします。




 山芋は蔓が伸びるのが早いです。

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