梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2015年05月03日 | 家庭菜園・庭
 4月下順からのこの時期は夏野菜の植え付け、種蒔き、手入れで忙しい時期です。残るは里芋、サツマイモの植え付けです。
 最近は気温が高く、晴天の日が続き、ジャガイモの成長が早いです。ジャガイモには水遣りを行っています。成長が早い為に5月2日はジャガイモの3回目の土寄せを行ないました。
 土寄せ前のジャガイモ畑


 土寄せ後のジャガイモ畑。畝が目立つようになりました。


 一番成長が良い畝のジャガイモ葉は株間隔が分からないほどに葉が茂っています。蕾も出てきました。もう直ぐ花が咲きそうです。この畝は10年以上前に借りた区画でよい土になっています。






 4月25日に植えつけたミニトマト、ナス、ピーマン、シシトウは植え付け後にビニールで囲い、行燈を作りましたが、根付き、株が成長しだしましたので、5月2日に行燈を取り除きました。その後根元から10㎝ほど離れた所に丸い浅い穴を掘り、鶏糞とEM菌で発酵させた米糠のぼかしを撒き、移植ゴテの先で土と馴染ませ、また根元に土寄せを行ないました。


 ミニトマトは茎が太きなり、大きく成りだしました。黄色い花も咲き出しました。ジャガイモの畝を挟み1列に3株づつ植えています。ジャガイモ、ニンニクを収穫後にはこの区画はミニトマトの脇芽から伸びた茎で無数の仕立てとなり、一杯になります。




 ナスは株が大きく成りだしました。




 ピーマン、シシトウは成長が遅く、少し大きく成りました。






 ニンニクは4月26日は正常でしたが4月28日夕方に水遣りに行きましたら、さび病に罹っていました。さび病は広がるのが早いです。まだ酷く被害を受けたのは3区画の内1区画です。今年は消毒するのを少なくする為に、病原菌の侵入を防ぐ予防効果と侵入した病原菌を退治する治療効果を兼ね備えっている殺菌剤を使用しました。その効果が有り、さび病が収まったようです。
 さび病の赤い斑点が残ったニンニク


成長したニンニクは根元の茎が太くなりだしました。このまま上手く一ヶ月過ぎればよいのですが。




 4月28日につるなしインゲンの種を蒔きました。鳥に種を食べられないように防虫ネットのトンネルをしています。最近は畝を作る時に、土を掌で軽く叩いて、固めています。この方が水を吸い上げるのが強いようです。また、種を蒔いた後の水を撒いた時に畝の表面に水が溜まるほどに(直ぐに土に吸収されるが)何回も水遣りを行います。今回は種を蒔いた後晴天が続き雨が降りませんでしたが、種蒔き後5日後の5月3日には発芽しだしました。




 山芋の芽が出だしました。日々活きよいよく蔓が伸びています。この株は昨年採り残していた山芋のようです。昨年移植した山芋は1株しか芽が出ていません。昨年植え替えようと掘り返した時に山芋が植えた場所に無く、モグラの穴が植えた場所に沿って空いていました。モグラに食べられたようです。昨年は多くのムカゴが出来ていましたので、今年はムカゴから出た芽を移植し、再度山芋を作り直そうと思います。3年ほど待たねばと思いますが。


 庭のトマトは根元から10㎝ほどの所に追肥を行ないました。トマトは脇芽が出ますと、掻き取ります。トマトは1本仕立てにします。1週間経つと根元の茎が太くなりだし、背丈も大きく成りだしました。黄色い花が咲き出しました。


 キュウリは追肥を行ない、芯を摘み取りました。脇芽の発生を促す為です。


 今年は初めてパッションフルーツのグリーンカーテン作ろうと思い、苗を買ってきました。どうなりますか楽しみです。


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