ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大成建設ギャルリー・タイセイと横浜都市発展記念館

2010-04-03 19:27:29 | 美術館,博物館

4月3日(土)

大成建設ギャルリー・タイセイと横浜都市発展記念館へ行って来ました。

京急線日の出町駅で下車、長者橋を渡りながら大岡川を見ると両岸の桜が満開なので、すぐ上流の橋までチョイ花見をすることに。

  

人も多いし、屋台も出ています。 

  

一昨年歩いた時より、花見船が多い。

  

乗船場はすぐ近く、来年は船で花見をしてみようかな。

チョイ花見に満足し伊勢佐木町通りに向かいながら、へび屋を思い出し探したらありました。

  

ありました、建物はコンクリートに変わりましたが店の雰囲気はそのままです。

 

2000年に亡くなった青江美奈「伊勢佐木町ブルース」の碑を発見。

 でも、通りは人が疎らです。

大成建設ギャルリー・タイセイは、JR京浜東北線関内駅からも近い伊勢佐木町通りの裏にあり、昨年新宿から移転してきたそうです。

 

今は「ル・コルビュジエの建築」第1部が開催中で、彼の代表的作品13棟の写真と模型が解説と共に展示されています。会場は広くは無いけど、近くに来た時寄るには手頃、しかも無料ですから。

   

第2部は5/11からなので、また見学に来る心算です。

山下公園に向かって20分程、県庁の少し先に横浜都市発展記念館はあります。今日の見学は企画展 ‘西洋館とフランス瓦-横浜生まれの近代産業です。

  撮影禁止、入口から中の様子

展示説明が始まるまで30分程時間があるので、軽く場内を一周。

博物館や美術館の私の楽しみ方を紹介します、展示説明があればその日に行く30分前に着いて場内を簡単に観ながら一周展示説明を受けるもう一度解説文等を読みながら一周、良く理解出来て楽しいです。

展示説明が始まったので参加。

洋館が建ち並ぶ居留地があった横浜山手のジェラール(フランス人経営者の名前)工場でフランス瓦誕生し広まったこと、葺き土が不要なので屋根の重量が軽くなり、日本の瓦に比べ同じ木造骨組でも大きな空間の建物が可能なので、公共の建物にも使われたそうです。

図書館で借りた、唐招提寺金堂全解体保存修理や、NHK美の壷・瓦屋根の本を読んで、瓦に興味が出て来た時だったので面白かった。

展示説明をして下さった青木さんありがとうございました。

横浜都市発展記念館の存在はPCクラブの会場に置いてあるパンフレットで知ったのですが、アンテナをピコピコさせておくと私にとって興味深い催しが、知らない会場でも開催されています。

今日は14,500歩でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見かけました--3月(2010) | トップ | 横浜県立三ツ池公園へ お花見... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美術館,博物館」カテゴリの最新記事