4月3日(土)
大成建設ギャルリー・タイセイと横浜都市発展記念館へ行って来ました。
京急線日の出町駅で下車、長者橋を渡りながら大岡川を見ると両岸の桜が満開なので、すぐ上流の橋までチョイ花見をすることに。
人も多いし、屋台も出ています。
一昨年歩いた時より、花見船が多い。
乗船場はすぐ近く、来年は船で花見をしてみようかな。
チョイ花見に満足し伊勢佐木町通りに向かいながら、へび屋を思い出し探したらありました。
ありました、建物はコンクリートに変わりましたが店の雰囲気はそのままです。
2000年に亡くなった青江美奈の「伊勢佐木町ブルース」の碑を発見。
大成建設ギャルリー・タイセイは、JR京浜東北線関内駅からも近い伊勢佐木町通りの裏にあり、昨年新宿から移転してきたそうです。
今は「ル・コルビュジエの建築」第1部が開催中で、彼の代表的作品13棟の写真と模型が解説と共に展示されています。会場は広くは無いけど、近くに来た時寄るには手頃、しかも無料ですから。
第2部は5/11からなので、また見学に来る心算です。
山下公園に向かって20分程、県庁の少し先に横浜都市発展記念館はあります。今日の見学は企画展 ‘西洋館とフランス瓦-横浜生まれの近代産業’です。
展示説明が始まるまで30分程時間があるので、軽く場内を一周。
博物館や美術館の私の楽しみ方を紹介します、①展示説明があればその日に行く②30分前に着いて場内を簡単に観ながら一周③展示説明を受ける④もう一度解説文等を読みながら一周、良く理解出来て楽しいです。
展示説明が始まったので参加。
洋館が建ち並ぶ居留地があった横浜山手のジェラール(フランス人経営者の名前)工場でフランス瓦誕生し広まったこと、葺き土が不要なので屋根の重量が軽くなり、日本の瓦に比べ同じ木造骨組でも大きな空間の建物が可能なので、公共の建物にも使われたそうです。
図書館で借りた、唐招提寺金堂全解体保存修理や、NHK美の壷・瓦屋根の本を読んで、瓦に興味が出て来た時だったので面白かった。
展示説明をして下さった青木さんありがとうございました。
横浜都市発展記念館の存在はPCクラブの会場に置いてあるパンフレットで知ったのですが、アンテナをピコピコさせておくと私にとって興味深い催しが、知らない会場でも開催されています。
今日は14,500歩でした。
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