先輩からは智恵を、後輩からは感覚を汲むがよい。
(西洋のことわざ)
毎年のスケジュールとして、
春先は新人研修、夏~秋は管理職研修を担当します。
グループワークをしていても、その会議運営の手腕、
発表のまとまり・洗練度についても、さすがにお見事です。
管理職の皆さんからは、貴重な経験の蓄積と智恵を
いつも、教わっています。
このような面で、新人の皆さんは、まだ未開発。
当然のことです。しかし、
数多くの「見当違い」とも思える意見の中から
「こんな考え方もあったのか!」と驚かされることが
多いのは新人研修。
一方では「最近の若い者は・・・」と、ぼやきつつ
もう一方では「うちの上司は・・・、」と、愚痴りつつ
組織も社会も前進しているように思えます。
たぶん、我が家でも「うちの親父は・・・」と思われているに違いありません。