
上り 小倉14:53発 東京行 のぞみ38号



新幹線に手を振っている御爺さんと孫である。帰り間際彼らに手を振ると手を振り返してくれた。三度も振り返ったな。それでもなお背中に「さよなら」と可愛い声が聞こえていた。刹那ではあったが心が通じたのだな。好い心持であった。

線路を望遠で写すと少し曲がってたりするのだが・・やはり新幹線は凄い。レールに一切の変化が見られないのである。直線は直線でカーブはあくまでもカーブである。高速で走るためにはこれでなくてはなるまい。車輪などはまず真円に近いだろう。これらの技術が新幹線を高速で走らせることが出来る所以であろう。