かへる 東の国探訪記

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ようやくホテルに到着(ウィーン編)

2015-10-13 22:18:57 | 旅行
ホテルの入り口は、これまで墺国で泊まったホテルの中ではいちばん大きい。
中に入ると、ロビーはチェックインを待つor終えた団体客でごった返している。
しかし、それほど待たずにチェックインの順番が回ってくる。

わたしの部屋は2階(欧州式ではErste Stock=1階)である。
エレベーターは3基あるが、真ん中の1台は故障していて動かない。
後から来た宿泊客がわたしに「Kaputt?」と聞いてきたので、
「Ja, kaputt.」と答える。
ちなみにkaputtとはドイツ語で「壊れている、故障中だ」という意味である

エレベーターからかなりの距離を歩いて、部屋に着く。
あとで地図で確かめたら、このホテルは1ブロックまるまる建物で占めているので、
相当大きいホテルなのだ。
部屋はツインである。

ホテル外観はそれほど新しそうに見えなかったが、中はリノベーションがされていてきれいである
浴室は、バスタブがある。
シャワーカーテンでなく、透明アクリル板の折りたたみドアが付いている。


荷物を整理(翌日と翌々日に着る服を出したり、洗面用具を出したりする)して、しばし休憩する。
この日は移動日なのに、1ヶ所見学、それも結構歩いたので疲れている
当初の予定では、市街地に出て本屋で買い物をして、グーラシュを食べに行くことになっている
少し考えて、予定を変更することに決める。
翌日食べるつもりだったパラチンケンをこれから食べに行き、本屋とグーラシュは翌日に回すことにする。

そうと決めたら、外出することにする。
地下鉄や電停に近いホテルというのは、移動の際にとても楽である。
地下鉄4号線でカールスプラッツまで行き、3号線に乗り換える。
目的地は、シュヴェーデンプラッツ駅の近くにある。