鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

Yさんへの施術〜骨格への施術〜

2018-06-14 14:32:31 | 施術事例
腰痛(腰背部の重だるさ)を訴える患者への施術行った。新たな手技療法術のイメージが描けた、と思う。

本日、患者Yさんに対しての施術行った。以前はよく施術したのだが、ずっと通っては来られていたが、諸々の事情から数年間ほとんど関わることのなかった方である。

本日久しぶりに施術しての感想は、端的には、「身体が固くなったなあ!」であった。

十分プラスαくらいの時間をかけて背部の固さをほぐすこと行ったところ、「楽になった。腰がポカポカと温かくなった」と言って帰られた。

このことで、自身と他の先生方の施術の違いが明確になり、結果として自身の目指すべき施術のありかた、手技療法術のありかたがイメージ出来ていったと思える。

ここは改めて説きたいと思うが、端的には骨格への施術である。


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