東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

雪駄とサンダル(増補)〜天然・自然物と人工物の人間との相互浸透の違い〜

2017-06-28 17:15:14 | 日記
サンダルを履いて歩くと疲労感を感じる。何故なのか?

昨夜は雨となっていったので、学校からの帰りは用意していたサンダルを履いた(雪駄は革製品でもあるので雨には弱い)、今朝もまだ雨が残っているので、サンダルを履いて、であった。

雪駄を履きだしてから常に感じていることであるが、靴やサンダルで歩くのに比べて雪駄で歩くと歩くことが気持ち良い、だけでは無しにいくらでも歩けるという感覚がある。(これは裸足で河原の石の上や草の上を歩く時にも感じていることであるのだが……)

これは、サンダルや靴のような人工物と雪駄や下駄のような天然・自然物?とでは相互浸透が違うから、あるいは、その履いてるものを媒介としての大地・地球との相互浸透が違ってくるから、なのでは無いかと思う。例えば、アーシング健康法の主張も……。

ここは自身の事実としては、例えば、木に登るのと人工物のクライミングウォールを登るのとの違いであるし、変わったところでは、肌着の人工素材と天然素材の違いによる肌の荒れ痒みの問題でもあると思う。

そう考えると、Oリングテストも、強ち荒唐無稽なものでは無いのでは、と思える。(ここで言う雪駄は、籐や竹の皮等と革で作られた天然素材の雪駄で、ビニールの雪駄では無いので……念のため)


以前は靴と違ってしっかりと足の指が使えるとの思いから、かつ雪駄に比べて安価で耐久性もあるので、履いていた人工素材のサンダルであったのだが……。
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