鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

蜻蛉の構え〜一般教養の、あるいは背後の認識を知ることの大事性〜

2019-08-03 07:52:55 | 日記(2)
蜻蛉の構え(示現流)について考えた。人間に関わるものごとは、その背後にある目に見えないものを見ることが大切なのだ、と改めて痛感される。 「蜻蛉の構え」とは、示現流の構えで、通常の刀術でいうところの「八相の構え」に良く似た構えである。 昔々に、「蜻蛉の構え」というものを知った時には、「八相の構え」を示現流では「蜻蛉の構え」というのか、あるいは「受け無しの一撃必殺」を旨とするからの構えなのか、とい . . . 本文を読む