鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

東洋医学の学びの総括(序)〜「ぶら下がり運動」に関わる思い〜

2018-03-25 22:41:52 | 鍼灸学校の学びの総括あるいは鍼灸・東洋医学とは何か
 現在、「ぶら下がり運動」を日課として行っている。これは、そもそもが南郷先生が『季刊 綜合看護』の連載『”夢”講義』で「人間体はそもそもがサル体であるから……それは、必要な運動」とその意義を説いてくださっていたからの、そのことを理屈で納得できたからの、その納得できた意義に導かれての日々の実践であり、その継続である。  その結果として、「ぶら下がり運動」の効果を実感できているという現実がある。端的 . . . 本文を読む