東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

物事にはレベルがある、ということ〜世界の本質レベルでの理解の必要性〜

2018-03-20 19:36:45 | 日記
物事にはレベルがある、ということが周囲の方々には、なかなかに理解いただけない。 しかしながら、世界に対しての、本質レベルでの理解があるならば、世界は無限であり人間は有限なのだから、何もかもを、は出来ないものである。 それゆえに、何事をなすにしても、そのことは必要なのか、必要であるとすればどのレベルの必要性があるのか、ということをしっかりと問うての実践が必要である筈である。 そうでなければ、ど . . . 本文を読む

東洋医学とは何かの有るとき無いとき〜一般論を把持することの意義〜

2018-03-20 08:55:18 | 鍼灸学校の学びの総括あるいは鍼灸・東洋医学とは何か
漸くにして、「東洋医学とは何か」の一般論(仮説としての)が描けつつある、と思える。そのことの大事性実感する。 鍼灸学校での三年間の学びと自身の四半世紀に亘る手技療法の実践を踏まえて、何よりも現代の、また歴史上の偉大なる先達に学ぶことで、漸くにして「東洋医学とは何か」の一般論を措定(再措定?)出来つつある。 詳細は近々改めて説くつもりではあるが、それを観念論的にアバウトに表現すれば、「東洋医学と . . . 本文を読む