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最初の会社を円満退職した時の話➉・・・最後の半月

2017-05-15 16:40:18 | 日記・エッセイ・コラム

転職の辞表を提出して以来
会社は引き留めだけに動き引き、継ぎや退職後の準備は一切していない。

辞表を提出後、私自身がいう気がなくなっていたこともあるが
重要なことは全て伝えている。

辞表はもちろん、直属の課長には3回辞めることと掛け持ちはしないことは伝えている。
担当ユーザーで一緒に仕事をしている課長には2回、次長には1回
1月末で辞める旨は伝えている。

部長からも掛け持ちについて打診され、「いけませんけどいいですか?」断ったら
それで「いい」という承諾は得ている。これは意味も解らない生返事だろうけど。

ただそれを次長に伝えた時は「部長から週2回は出社するように言われた」
までしか伝えていないが。

正社員が2月以降は週2日鹿出勤できなくなるのだから
当然ながらそれに向けての準備はしなくてはならない。
しかし次長はそれを全くやっていない。
これが最大の問題なのだが。

それでも前回書いたように
有給休暇が無駄になる可能性を考えあえて言わないことにした。

初めのうちは転職先にこっちのせいにするなといわれ
説明する術を失ったのだが、後半は有給を捨てないために黙っていることにした。

第一に困るのは向こうで私は何も困ることはない。
第二に、これも①で書いた通り退職を希望している人を辞めさせないことは違法であり
労働機銃法や憲法で保障されている職業選択の自由に違反することになる。
会社側が違法行為を行おうとしているのである。
第三は、会社側が勝手に勘違いしている。

私が辞表を取り下げたのかどうか
部長都の話から、2月以降は出社しないという条件で取り下げたと言えなくもないが
あくまでも口先だけの話であり、辞表その物は取り下げていない。

その間私は客先に行ったり、私がやるわけでもない先のための打ち合わせにも参加した。
全く無駄なことなのだが、会社がスケジュールに入れているのでただ従うのみだった。

正直私も、2月になっても顔出しぐらいはしなければいけないという気持ちもあった。
これは会社にマインドコントロールされていたからかもしれない。

そして

毎週週の水曜日頃には次の週間予定を書くのだが
最後の週は1日㈮を有給を意味する「カ」と書き、土日は普通に休みで
4日㈪を「出」にして、火曜以降をまた「カ」にしておいた。

何故かそのことについて上司たちからは何も言われなかった。

しかし毎週月曜日出社するのは面倒だから
4日㈪に出社した時にもうことらは無理であることを伝えようと思っていた。

それ以外には何もアクションを起こすことなく
辞表に書いた1991年1月31日を終えた。

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