カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

名前が変わった男 ーその後ー

2007年09月05日 | フレブル日記
9月5日
秀治は今、「おでじ」と呼ばれている。
本犬も、その名で呼ばれれば来てくれる。


Eブルの持つその美しいフォルムは勾玉の形があると思う。

頭が大きくて、尻すぼみなその形は卵の発生の過程で見られるような…でんでん太鼓の模様の形…「巴」のような?陰陽のマークにも似ていもす。
実は、日常のおでじの姿(形)を脳が「心地よい」と判断し、癒されているのを感じています。
そして!

この!

Aを子供時代、Bを今のおでじとして、AからBへの落差が爆発的な笑いと楽しさを我々夫婦に与えてくれるのだ。
この「おで仏」な寝顔…。
この寝顔で気がついたのだが、彼はオヨヨに似ているのだ!
1970年代に少女コミックで連載していた「しあわせさん」に登場していたオヨヨが我家に来てくれたのだ!
そう思うと、感無量である。

最子(モス)から秀治→おでじになる前にも、ちょっとした変化があった。

カバの赤ちゃんにも似てきていた時期があり、個人的にはすごく楽しかった。
が、この時期特有の骨格の発達やそれに伴う肉付きで、直ぐに違う顔になってきたのだ。
それが日本を代表する名優、志村喬!

しかし、時々大滝秀治に見えた。

このように、大滝秀治にたどり着く前には、志村喬と大滝秀治を繰り返しての、微妙な調整があったのである。
この幼児期から青年期に入ったあたりのおでじの骨格の変遷は、まさにEブルの醍醐味というものだろうと思われる。
↓参照醍醐味輔弼ブログ
秀治への道
背脂ファイル
故、三波伸介
多分、秀治
これから、Eブルを飼おうと思っている方。
是非!幼少期からの変遷を楽しんでいただきたいでゅす!
ぶっちゃいくで可愛いそれでいて怪獣なお子さまおでじ。
茶蕪を母と信じ、ウンコの味まで仕込まれてしまったおでじ。いまだに甘えん坊のおでじ。男ぶっているが、こぶ兄ぃには頭が上がらないおでじ。この何とも人間臭い情けない所も、彼の魅力の一つのんです。
Eブル…楽しい生き物でゅす。

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