こぶパパは悦んでいる。

３月２８日

ネバーエンディングリフォームでペンキ塗り残しぶりぶりの我家…。
「ま、住んでいる住人がよけりゃそれでいいじゃないか！」な、いい加減さで乗り切って来た。

しかし、かぶだよし家に「アートと暮らす夫婦のかたち」という特集を組んだ芸術新潮さんから
取材の依頼が来てから、今までドンヨリ暮らしていたこぶパパが一気に活気づいたのだった。
怖かったでゅす。だって！かぶだよしの私物が尽く撤去されて逝く運命だったからです。

全米で異例のロングランを記録した映画、「ハーブ＆ドロシー」の影響だろうと思うのですが
なにせ、個展に向けて部屋の中は道具だ乾燥中の作品だの散乱しておりましたし
こぶパパだけが満足するこの取材って一体のに！な感じでしたので
思いっきり嫌がりましたが、「お願いします！」と頼みこまれ
渋々、ミニマルな空間へ移行し始めたのでした。




記事には、空中茶室（今じゃ無用の長物）の後、家の中に滝を作ろうとした彼を必死で止めた話とか
もっと生々しい苦労話を喋りたかったですが、私物撤去作業で疲れた私には余力が無かったでゅす。
でも、神様って居るのですね～♪
カメラマンさんがこんな可愛いおでさんの写真を載せていてくれて…
感無量のかぶだよしです。
カメラマンのTさん、編集のMさん、ありがとうございます。



そしてこの芸新の記事の中で語っている夫婦で熱烈なファンの
小村希史さんの個展をMEGUMI OGITA GALLERYで29日からやります。
素晴らしい作家さんです。
こんな大変な時期ですが、良い作家の作品は心を豊かにします。
この時期だからこそ観えてくる作品もあると思います。

小村希史 2011

3月29日 - 4月16日
3月29日(火) 17:30より開場
★レセプション：3月29日(火) 17:30より開場、限定100部のプリント配布

〒104-0061　東京都中央区銀座2-16-12 銀座大?ビルB1

MAREFUMI KOMURA 2011

Mar 29th - Apr 16th


Tel: 03-3428-3405 E-mail: info@megumiogita.com
http: //www.megumiogita.com
MEGUMI OGITA GALLERY

http://www.marefumi.com/

今回はちゃんと付いている！

３月１８日

時々、大きな揺れがあり、ストーブ消したりドア開けたりなかなか集中して制作に励めません。
でも、もう何が何でもやらないといけないので頑張ります。
被災者の方々の苦労を思えば、なんのその！
東北の方々の忍耐力や平素からの助け合いの精神。
すごいな～と思います。

我家のリビングの低い位置にある窓から見える極小の庭にセキレイが遊びにきます。
その子が羽を広げて虫干ししてみたり、かわいい仕草で癒してくれます。
鳥が遊んでいる日は大きな地震が来ないと思えます。
おでさんは、知能が高いので若干のノイローゼを感じ見守っています。

もしも、無事に個展が出来て作品が売れましたらその一部を被災した方達の為に募金します。

そして、「喧嘩はいけのいお！と太鼓を叩く」と同じものをという注文をくださった方が居りまして
その方の為に日々苦闘しておりました。
なんとグラスアイの大きさが２mm違っており、さらに大きいものを注文し直し顔だけでも２～３回作り直しておりました。でも、ようやく形になりましたのでなんとかソックリとはいきませんが、そこに近づけるように頑張ります。
W様もう少しお待ち下さいね。出来上がりつつあります。
のぼりはすずあきさんが達筆で「喧嘩はいけのいお！」と、書いてくださいました。私のミシン技術と違って素晴らしいのぼりも仕上げてくださったので出来上がりが本当に楽しみです。



よろしくです。

最初からこれでいけばよかったんだね。

３月１５日

小巻ちゃんの絵の額装が出来上がって来た。
最初は、練習のつもりで描いた絵だったので出来上がった後は嬉しくなって差し上げる事ばかりで
そのまますずあきさんに送ってしまったのだが、
あんこちゃんの額装された絵を見たら「小巻ちゃんもこれだろ～！」と思い立ったので
改めて、額装を申し出たかぶだよしだった。

ピシッとキマりましたね！


壁に掛けて様子を見て、送ろうとした時に地震が来たのでした。
美しい笑顔ですおね～。
すずあきさん、もうちょっと待っててね！
余震が無くなったら送ります。
何せガラスなもんで～こわいですおね。

今もまだ余震で揺れています。

１１日は鳥を見なかった。

３月１４日

１１日はスゴい地震でした。
M9.0ってかつて聞いた事が無い。
家に居て、ガタガタと揺れが酷くなって行くので
ドアの変形を心配し、ドアを開けたままにして外を見ると近所の奥さん達も出て来た。
隣の奥さんに至っては１～２年ぶり？くらいに話した。
（いや、勝手に話しているのを聞いだけか？）

家が倒壊するのか？な揺れに恐れをなして
TVを点けっぱなしにして犬を連れて直ぐ近くの公園に出て様子を見る。
こぶパパの携帯に連絡するが繋がらない。
twitterだけが頼りになった。

子供達が「ブルドッグだ～！」と、キャーキャー奇声を上げ
そして、茶蕪の吠えが止まらない。
そこから、おでじと不安を打ち消す…いや、不安を他人（他犬）の所為にしたような喧嘩を始める始末。
だが、偽装喧嘩である事は誰にも分からないのだ。
近所の人達の冷たい視線が痛い。
このまま被災したりしたら…そう考えただけで怖くなった。
１０分置きに謝る毎日になるだろう。


家に帰ってよくよくテレビを見ると東北地方が大変な事になっており
こぶパパの親戚へ連絡するもつかず。
途方に暮れた１日となった。

帰宅後もみんなのハーネスはそのまま。
吠え疲れた茶蕪はこぶ兄ぃと眠っている。
幸い、お皿１枚割れず大した被害が無かったが
買ったばかりのsasutonさんのブル侍の刀の刃が折れて行方不明になっていたのはショックだった。

日本はどうなっていくのか？
被災した方達を思うと祈らずにはいられないでゅす。

ブリキの玩具

３月８日

先日、ネット注文したブリキの玩具が届いた。
かわいい金魚のジョウロと昆虫バッジ。
のつかしい～～♪

…でもって、ベロ出しで油断して寝っ転がっていたおでさんの上にジョウロを乗せる。
「はっ！」な、おでさんなのであった。


おふふふ…。

全盲の奇跡の猫チョキちゃんの本

３月７日

２２歳で星になった、チョキちゃんという全盲の猫を偲ぶ本。
天使になった全盲の奇跡の猫チョキと言う本です。
エメラルド・グリーンの瞳が奇麗で、このままムーミン谷に連れて行っても馴染んでいそうな
ムーミントロールな雰囲気。
写真のお顔を観るだけでも癒されます。
そして、飼い主の日常の苦労や喜びを共に共感出来る本でゅす。
この本を送ってくれた、本の著者の友人でもあるMさん、ありがとうございます。
一生懸命に生きている動物の姿は素晴らしいですおね。

グレムリン？

３月３日

いつもだとおひな様の写真加工をアップするのだが
今はそんな時間が無いのでグレムリンをアップします。
膝に乗せてくれとせがむモンちまに負けて乗っけて居た時たまたま作りかけの顔を後頭に載せてみたら
グレムリンになったのだ。
こういう偶然ってあるんだに。