カエルに似ている…

主にアート作品のあれこれと虹の橋を渡ったE&F Bulldogのおでじとモンちまの事。

ドローイング2

2011年12月17日 | ユニークな作品達
12月17日

すっかりコタツ作業になりながら描いておりもす。
これは、↓ウチのこぶ兄ぃが言いそうだな~というフレブル
なんでもな~く普通に言いそうですおね。


掃除機な気分~なフレブル。(モンちまがよくやります)


フレパグ庵での1コマ~


眠りながらお絵描きフレブル~~


反省会も食べ物のことだったりする~


ブースかへの野望をメラつかせるヤツもいる~


こんな感じのユルいドローイングです。

カサカサと描いていもす。

2011年12月16日 | ユニークな作品達
12月16日

小さなドローイングを描いています。
もうすぐ2011年も終わりますね~
今年は遅れていた個展も無事終わったし、
色んな方と会えたし~~♡
いい事が多かったでゅす~。

え~~~なフレブル


も除けのフレブル


若さ故のフレブル


口角が上がる~

すねるフレブル


踊って散らすフレブル


など~~続く~~

おでさんのお父さん

2011年12月03日 | フレブル日記
12月3日

それはモ~~っ!と云う名の暴走の頃のお話でゅす。
おでさんをおでじブリーダーさんの所へ見に行ったとき。
その時は、かぶだよしはEブルを飼う予定は無かった。
だが、一緒に行ったチビモモさんは飼い気配十分でその日のうちに即決で
登美子ちゃん♀を連れて帰ったのだ。

「両親も見てく?」とおでブリさんが言うので
二人で「見ます!見ます!」と喜んで見に行ったのだが…
多分、ここでかぶだよしの運命が決まったと思われるのだ。
ちょっとした放牧用のブルドッグ専用の土地があり
柵もあり、専用のEブル小屋が建てられており、親子の住処がそこに在った。
仔犬達がワイワイ出入りしており6~7匹の家族で暮らしてました。

「これがお父さんだよ。」とおでブリさんが指差した先に
血みどろの白地に黒いドット模様が少々のEブルが居ました。
おでじのお父さんが柵の端っこに追い込まれた感じで
惚けた顔で柵にもたれてボンヤリしていました。


よく見ると頭をザックリと噛まれて鮮血が吹き出していました。
おでブリさんが何気~に「あぁ、家の人がエサをやり忘れたんだな~しょうがないな~もー!」と言う。
どうやらおで父の飼い主さんが留守が長引いてエサをやる時間に戻れなかったので腹が減ると獰猛なメスが怒り狂って側に居たおで父に噛み付いたらしいのだ。
「Eブルはメスの方がエラいし気が強いからね~♪」とおでブリさん。
「大丈夫なんですかっ!!」とアワアワしながら聞くと

おでブリ 「だいじょーぶ!だいじょうぶ!」
     「元闘犬はこんなの怪我のうちにも入らないよ!水で洗って軟膏付けりゃ終りだ!」
かぶ   「えぇぇ~!でも血みどろですよ!バックリ割れてる!」
おでブリ 「あんたね~Eブル飼う人はこんな事で動揺してちゃ~飼えないよ。」
かぶ   「えぇぇぇ~~~っ!」

と、凄まじい会話が続いた後におで父と目が合った。
舌を出したままの今のおでさんとソックリな顔だった。
「あんた誰?」などんよりした目を見た時に、本当に強い男って言うのは弱いものなのかもな~と、思った。メスには絶対に手を出さず、耐える男おで父!大らかで、気が優しい。
この子の子供なら我家の性格の悪いこぶ兄ぃ達と仲良く出来るかも!と思ったのだった。

実際その通りでした。(笑)
おで父はいいんだお~~~


犬と暮らしてみて分かった事

2011年12月02日 | フレブル日記
12月2日

世の中には、誰かにとってのザネリとかジョーシー・パイだとかメアリーだとかが居る。
彼らに「自分が他人を苦しめたり嫌な思いをさせている自覚はあるのか?」と聞いたら多分「そんなつもりは毛頭ないし、やってはいない。」と返すだろう。或は、「それが何か?」かもしれない。
個人は物理的には「個」として居るけど形而上的には霧散する。
居なくなるんだよ。
だから、腹が立っても仕様がないのだけど

動物は違うのだ!
個としては居ないのだが、形而上的にはしっかりと居る。
しかも自由に羽ばたいている。楽しんでいるのだ。
ル・グィン原作「ゲド戦記」で死者の国には何故動物が居ないのか?
それは、死んでまでお互いがお互いを縛るものが何も無いくらい自由だからではないだろうか。
自我に執着しない洗練された自我を持っているのでは?と、思わされるくらい何にも執着しない。
犬という種が選択した『視覚野を信じず嗅覚を真実とする。』という生き方は人間が蔑視するところでもあるが、実は人間よりも素晴らしい「選択」ではないのかとも言える。
視覚には錯覚があり不確実だが嗅覚には錯覚がない。「実在したから臭う」のだ。生き抜く為には不確実な情報は要らないというしたたかで真っ直ぐな選択であろうと思う。
毛皮が在るから家や寝具や衣服を持たない。
嗅覚が発達し、仲間を自己と他己がくっ付くくらい信頼しているから言語を持たない。
持てないのではなく、持たないのだ。
人間はもっと動物から学べる事が沢山あると思います。


 
 西の果てのそのまた西の
 地の果てよりもまだその先で
 わがはらからは踊っているよ
 もひとつほかの風に乗って
(岩波書店 ゲド戦記 アースシーの風 より)

見た事ののいタイプ!ひよりちゃん

2011年12月01日 | フレブル日記
12月1日

トップの写真は国立博物館本館でゅす。
個展の始まる前に東京都国立博物館の平成館に法然と親鸞ゆかりの名宝展へ行ってきました。素晴らしい二人の巨星の物語でした。

そして、このこはるびよりのこはるちゃんとひよりちゃん。この小さい2匹の巨星もスゴいんです。
激カワな☆このお二人ですが、
こばるちゃんは御年11歳とは思えぬスーパー若い黒パグの女の子!


そして!このぬっと首を出しているひよりちゃん!この子を見てフレブル観が変わりもした。


場所は下北沢のHANAさんの横の路地。
フレブルがウィーブとか、アラウンドするってビックリでゅす!
どうなっているんでしょうか!こはひよさん!




こはひよさんの承諾を取って動画アップさせて頂きました。
それほどに驚愕のひよりちゃんでした。
ひよりちゃんにはフレブルの新たな可能性を見せて頂いたおね。
楽しかったでゅす~♪