乾電池の画像集 出張所

跡地だったけど別の用途で使ってみよう

RICOH R10 デジタルカメラ

2014-08-18 23:00:39 | デジもの

Dsc00893


あのリコーのデジタルカメラです。
以前同社の10年以上前の製品であるDsc00895

RICOH ZOOM LENS  f=4.95-35.4  1:3.3-5.2
こうやってみるとレンズがかなり暗めに見えます。
レンズを明るくしたらどうしても巨大化したり、価格が上がってしまうなどデメリット面もあるのでスタイリシュにするにはこれくらいが丁度良いのでしょう。
AF補助光の色はオレンジ


Dsc00894
液晶モニターは3インチとかなり巨大になっているため操作系が本体右部分に追いやられてしまったがグリップ部の工夫やボタン配置によってあまり持ちにくいとは感じない気が。
ボタンは上から再生・OKやMDJ、方向などのキー・MENU・Fn・セルフタイマー 削除・DISPと並んでいる。
Fn(ファンクション)ボタンには何種類かの項目から自分の思う通りの機能を割り当てることが出来ます。
同時にMDJボタンにも好みの機能を割り当てることが出来るのでカスタマイズ性は良い?
R8では左上にあったRICOHロゴが下部中央に移動しました。というより元からここの方がバランスが保たれるデザインだと思うのですが。

一般的なマニュアル機能に加え電子水準器なんていうのも搭載されていますが、ここはそんなのをレビューするサイトでもないと思うので割愛。

購入時液晶モニターが赤っぽい状態でしたが、リコーより配布されている画像モニターカラーバランス調整ファイルでファームアップすることによりかなり改善されます。
なお画像モニターカラーバランス調整ファイルとは別にファームウェアの更新も行われているので注意。絞りが開いてしまう現象など割と重要なものが修正されています

Dsc00900

最近のエントリーモデルやそのモデルより少し上のモデルではめっきり見かけなくなってしまったモードダイヤル搭載。
MYダイヤルには自分好みの設定をセットアップしてすぐに呼び出すことが可能。SCENE、動画ダイヤルもここで選択
EASYというメニューがありますがこれはカメラ初心者に預けて撮影を任せたり、旅行先などで他の方に少し自分を撮ってもらうことを依頼してもらうためなどに使用するモードなため設定できる項目がかなり限定されます。
上部には「7.1× OPTICAL WIDE ZOOM LENS」と刻印されていて金属製など高級感があります。

Dscf9481



高倍率ズームレンズ搭載なためテレ端でもこれだけ、最大までズームすると本体3つ分くらいの厚さ分長く伸びますが仕方がないです。
ズーム時でもマクロは強力にはたらくのでとても使える機能ではないでしょうか。

Dsc00898_2

RICOH   RICOH R10
DC 3.8W 1.7W        RICOH COMPANY, LTD  Made in China
製造国は中国
型番もR10となっていて別に販売用の型番は無い模様

Dsc00899

使用されている電池パックはRICOH DB-70
RECHARGEABLE BATTERY DB-70   3.6V 1000mAh  MADE IN CHINA
電池そのものはPanasonic LUMIX FXシリーズやRシリーズ(Caplio含む)と同じものなのでPanasonicブランドのもの(DMW-BCE10)が容易に手に入るかもしれません。
電池メーカーであるパナソニックのものが普通に流通しているということはこの同形状のDB-70もパナソニック製かもしれません。

Dsc00901

付属してきたRICOHロゴ入り革ケース
横からでも縦からでも開くのでお好みの方向からデジタルカメラを取り出すことが出来ます。ストラップ用金具付きなのでどこかに引っ掛けることも出来てなかなかつくりも良い感じです。

メーカー   :  リコー株式会社(リコーイメージング)
           RICOH COMPANY, LTD.   MADE IN CHINA
発売      : 2008/09/05
メディア    : SDHCカード、SDカード
素子      : 1030万画素1/2.3型CCD (有効画素数1000万画素)
レンズ     : RICOH ZOOM LENS  Opt×7.1 28-200  1:3.3-5.2 f=4.95-35.4
モニター   : 3インチ 46万ドット
電源      : リチウムイオン電池 RICOH DB-70
手ブレ補正  : CCDシフト方式

(2014/04/27 画像置換、追記)
 
<追記>
このカメラはバージョン確認の画面に総ショット数とストロボ発光回数が表示されるので何回シャッターを切ったのいうのを見れるため中古購入などの際に役に立ちます。下から2列目のSHがショット数、STが発光回数とのこと。
(バージョン確認はモードダイヤルをSCENEにしてスティックを下にしながら再生ボタンで起動)
ちなみにこの個体は自分で購入した回数を含めて3800回と発売年代にしてはかなり少ないです。元のユーザーが充電器を紛失してそのままといことだったのでその為でしょう。 .
 
Dsc03751
 
画像の通り


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