晴朗無上

日々の出来事など

313

2008-10-22 16:57:53 | Weblog
明日からは

 しばらくは、晴天が続いて、空気もからっとして、いい気分だった。
 明日からは雨か・・・


Michel Polnareff

 ノスタルジーから、「L'amour avec toi」が流れてきた。
 最近、ほんとによく彼の声を聴くな。
 フランスでは、まだまだ現役?
 でも「ノスタルジーラジオ」だから・・・
 みんな懐かしがってリクエストしているのか?


「現代思想 9月号」

 亀山先生の「大学の困難」を読んだ。

 東外大、大変なんだ。
 「学力はあるのに、施設の面では最低レベル・・・」なんだとか。
 ノーベル賞なんかでも、理科系で日本人の活躍があるから、
 なおのこと、文系は肩身が狭いんだろうな。
 やはり、なんだかんだ言う人は、いても、先生のような
 ちょっと目立つ人が学長をやって、こうして世間に実情を聞いてもらうのは
 いいことなのかもしれない。
 


312

2008-10-21 20:14:52 | Weblog
「知るを楽しむ」

 今月、火曜日は中原中也だ。

 今朝放送分を見たら、中也はドストエフスキーの「地下室の手記」を
 3回も読んでいた。
 彼の日記には「もう読むまいと思ったが・・・」
 と書かれていたのに、なぜ3回も?
 その理由が知りたいな。
 ・・・もういない人だから、無理だね。

 中也と若い頃、同棲してた長谷川泰子という女優さんの肉声が残っていて、
 「彼は、できた詩を読んでくれるのだけど、
 それを聴くと、涙があふれた」と思い出を話していた。

 中也、彼の遺伝子を継ぐ人が幼くしてなくなったのは、
 とても哀しい。

311

2008-10-20 19:57:14 | Weblog
毛塚千代さん

 彼女の3冊目の本が出た。

 いいな~、千代さん。
 おしゃれ工房にでてる千代さんを見て、
 なんだか、なつかしくなるような、ふんわりした人だなと思った。
 そのあと、いろいろ本を見たりするうち、
 ちょっと憧れの人になったな~。

 わたしは、すぐぼーっとして、じっとしていることが多いけど、
 彼女は、いつも動き回っているんだとか・・・
 それも、憧れるな~。

310

2008-10-19 20:25:13 | Weblog
「ロシア・闇魂」

 う~ん、先生、こんなに自分の過去を告白しちゃって・・・
 でも、ぐっとくるな。
 なんというか、いとおしいかんじというか。

 「ロシア人は振り子」という表現がおもしろかった。
 極端から極端へ、すぐに変われるという。

 なるほど・・・

 阿覧が、「ロシア人は気が短くて、すぐ怒る」って言ってたけど、
 それも「振り子」のなせる業か・・・

 阿覧だけど・・・彼こそは、相撲界でりっぱになってほしい。
 ロシアのためにも。
 わたしの人生初の「外国」体験は、ロシアなんだから。

309

2008-10-18 20:12:02 | Weblog
昨日は、あまりに理不尽な出来事があって、日記を書く気分ではなかった・・・
人生って、厳しい。


共立祭

 竹橋の講堂で行われたファッションショーを見てきた。
 若い人たちが作るものだから、
 どれほど「奇妙奇天烈」なものがでてくるかと思っていたら・・・
 とっても上品で、かわいくて、なんて素敵なんだろう!!
 びっくりだ。

 ありがちな「着物」を洋風にというドレスも
 立っているときと、歩いているときの印象が全然ちがって、おもしろく、
 歩いているときのシルエットの美しさといったら!
 デザインの専門学校ではないのに、とても素敵だった。

 でも、一番びっくりしたのは、うしろのおばあさん。
 わたしに「あなた、ここの高校生さん?」と聞くのだ。
 えー、わたし、二人の子持ちですよぉ~。
 うれしいけど、びっくり。

Mon Michel♪

 神保町の町を歩きながら、ずっと彼の曲を聴いていた。
 第3期Poinareff時代の到来か?

 やはり、彼は若い頃の曲がすばらしい。
 
 いまも、ノスタルジーラジオから、彼の曲が流れている。

308

2008-10-16 20:04:58 | Weblog
ウィリアム・モリス展

 昨日「あ、この人もウィリアム・モリス展を見に行った
 ことがあるんだ!」
 と、思ったんだけど・・・それが誰だったか・・・忘れた。

 あー、忘れっぽくなったな~。


パッチワーク展

 お子さんが剣道部で使っていた手ぬぐいと、胴着をうまく組み合わせて
 仕上げたパッチワークが、とてもすてきだった。

 お子さんも、うれしいだろうな。
 自分ががんばってきたことが、こんなすてきな形で残るんだから。
 
 ・・・手ぬぐいに書いてあった高校の名前を見ると、
 かなり、秀才なお子さんのようだ。

 

 

307

2008-10-15 20:31:02 | Weblog
寂聴さん

 「寂聴法話・Ⅳ」を読み始めた。
 なぜ、Ⅳかというと、たまたま図書館にあったから。

 読んでいると、なんとなくもやもやと頭の中にある
 不安なかんじというのが、薄くなっていく気がするけど・・・

 ちょっと驚いたのは、仏教(ま、これに限らないのだろうけど)は
 お坊さんにも、ずいぶんと「位」というものがあるということ。

 どうして、こういうところにも「位」という「格差」があるのか・・・
 
 しょせん、人が作ったもの、ということなのか・・・
 

306

2008-10-14 20:30:41 | Weblog
連休も終わり・・・

 なんか、疲れた。
 みんなの食事のことを考え、一人になれるときにミシンをかけて、
 とか、まあ、たいしたこともないというか、
 聞きようによっては、「なんだ、くだらない。」
 といわれそうなことに頭を悩ませ・・・

 しょせん、わたしのように、体型も心も小さい人間だ、
 大きなことなんて、考えてません。

 ちょっと、寂しいけど。

 

305

2008-10-13 19:57:45 | Weblog
フラダンス・・・

 近所の公園で「町内会ふれあい祭り」をやっていた。
 メインはフリーマーケット。
 まあまあの人手かな。

 びっくりしたのはフラダンス!

 おばちゃん(というよりか、おばあちゃん?)が優雅に踊ってた。
 観客席は、たくさんの人・人・人。
 ・・・しかも、お年寄り・・・

 なんか、平和なんだか、高齢者社会を見事に反映しているというべきか・・

 いづれにしろ、外にでてくる元気のあるお年よりは、まあ、よしというべきか


読字障害

 昨夜のNHKスペシャルでやったいたんだけど。
 アメリカには10人に一人、日本では20人に一人くらいは
 いるのでは?ということだ。

 いわゆる「文盲」ということではないらしい。
 文字を見ても、どう発音していいかわからないとか、
 どこで区切っていいかわからないとか、
 2,3ページくらいはなんとか読めても、
 それ以上は、頭が痛くなるとか・・・

 そういう障害があっても、ほかの能力、
 たとえば、立体間隔(空間の感覚?)が並外れて優れているとか、
 いい面もあることがあるとか。

 うーん、今のわたしは、もし2,3ページで本が読めなくなったら、
 絶望的な気分になるだろうな。
 ・・・ほかに、なんの楽しみもないもんな。

 でも、本を読む能力と引き換えに、なにか特別な力をあげようって、
 神様にいわれたら・・・
 ピアノが弾けるようになりたい!
 あるいは、42,195キロをさらっと走れる体力がほしい!
 フランス語が日本語とおなじくらいに理解し、話せるようになりたい!

 あー、なんて欲張り!

 ま、夢はこれくらいにしとくか・・・

304

2008-10-12 21:03:50 | Weblog
三浦氏の自殺は、なんだかやりきれない。
事実はどうだったのか、結局わからずじまい・・・闇の中。

仕事で、ほんのちょっと三浦氏とかかわりがあって、
そのときも、なんでこんな人生を送っているんだろう、この人はって思った。

そして、昨日も・・・
彼にとって、61年という人生は、楽しかったのか?
苦しかったのか?

犯罪には関与していたのか?
いなかったのか?

なんだか、すっきりしない終わり方だ。
でも、それも三浦氏が自分で選んだ人生だ。