晴朗無上

日々の出来事など

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2008-10-03 17:27:36 | Weblog
文学の世界

 昨日からはじまったNHK第2ラジオの「文学の世界」は、
 亀山先生の「カラマーゾフの兄弟」だ。

 昨夜は聞き逃したので、今日の再放送を聞いた。
 
 いつも思うんだけど・・・
 どうして、そこまでのめりこむか?
 ということ。

 私は、あんがい、さらっと読んでしまったが。

 ラジオを聴きながら考えたんだけど、
 私が一番くり返し読んでいる小説は、意外にも「源氏物語」だ。

 なんか、女性作家が書いたのに、女性蔑視じゃないか?
 なんて、勝手な読み方をしてるわりには、である。
 やっぱり、おもしろいということか。

 次が「心」かな?
 「心」に関しては、この前、わたしにとっての最大の謎
 (先生の奥さんは、どうなるんだ?ってことだが)が
 解けたので、すっきり読めた。

 カラマーゾフは、せっかく5巻そろえたので、
 あと、もう一度くらいは読み返そう。
 ・・・こんな理由で読みかえすとは・・・先生、がっかりだろな。