『ゼルプの欺瞞』ベルンハルト・シュリンク著
1992年発表の作品なんだけど、文章の中に
「アメリカは自国に対するテロ攻撃や、国民の誘拐、殺害に対して
もはや黙っちゃいない。彼らは報復する。」とうのがあった。
これは、9・11以降のアメリカのことかと思ったけど、
その前からテロにはかなり神経質というか、恐れていたんだ。
ま、テロにたいして、のんきに構えている国は、それほど多くないだろうが。
前作「ゼルプの裁き」のときも思ったんだけど、
作者は、ゼルプ氏を「老人」というふうに設定して、
それらしい様子もうかがえるんだけど、
どうも、わたしには、せいぜい50代のまだまだ元気な人、
というふうに見えてくる。
内容のほうは・・・
重大なテロ事件?と思いきや・・・
推理小説なので、あんまり書かないでおくのがルールだな。
1992年発表の作品なんだけど、文章の中に
「アメリカは自国に対するテロ攻撃や、国民の誘拐、殺害に対して
もはや黙っちゃいない。彼らは報復する。」とうのがあった。
これは、9・11以降のアメリカのことかと思ったけど、
その前からテロにはかなり神経質というか、恐れていたんだ。
ま、テロにたいして、のんきに構えている国は、それほど多くないだろうが。
前作「ゼルプの裁き」のときも思ったんだけど、
作者は、ゼルプ氏を「老人」というふうに設定して、
それらしい様子もうかがえるんだけど、
どうも、わたしには、せいぜい50代のまだまだ元気な人、
というふうに見えてくる。
内容のほうは・・・
重大なテロ事件?と思いきや・・・
推理小説なので、あんまり書かないでおくのがルールだな。