晴朗無上

日々の出来事など

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2009-03-12 20:21:21 | Weblog
ニコ・ピロスマニ

 ピロスマニの絵を見に行った。
 
 彼は、お金のない人だったので、ほとんどの作品が厚紙に描かれてた。
 だから、絵の四隅はぼろぼろ。
 なんだか、彼の境遇がしのばれるようで、胸が痛む。

 でも、彼の顔写真など見ると、とてもりっぱそうに見える。
 いかにもソビエトの役人、というかんじ。

 彼の描く動物、とくにその目は、かわいくて、かわいくて。
 ピロスマニの顔の印象と、どうも結びつかない。

 白熊が、普通の森にいる、という絵は、ちょっと笑えたけれど。

 今回、ぜひ見たいと思った「百万本のバラ」のもとになった絵、
 それがなかったので、ちょっと残念。

 ミュージアムショップでは、マツヤのロシアチョコを購入!
 チェブラーシカのガチャガチャを3回やる!
 (後ろを小学生の団体が通ったときは、ちょっと恥ずかしかった・・・)

 なんか、楽しかった!