晴朗無上

日々の出来事など

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2008-09-29 18:50:45 | Weblog
雨読のために

 ブに行ってきた。
 「車輪の下で」(松永美穂・訳)を購入。
 
 雑誌のコーナーでは、野崎歓さんのインタヴューを立ち読み。
 たぶん、「赤と黒」が出たころのもの。

 歓さんは、高校生のときに「赤と黒」を読んで、
 レナール婦人に恋をしたそうだ。

 亀山先生は、歓さん訳の「赤と黒」で、
 レナール婦人に恋したという。

 ふ~ん、なるほど。

 わたしは、中学生のときに「車輪の下」のハンスに恋した。
 高校生で、「心」のKに恋をし、
 そして、昨年、歓さん訳の「赤と黒」で、ジュリヤンに恋をした。

 残念ながら、アリョーシャは・・・タイプじゃないな。