English Collection

日頃目に付いた覚えたい英単語、慣用句などの表現についてのメモです。

eighty-sixed

2007年07月17日 | 英語学習

台風4号が来ていたので14日は福岡行きの飛行機がキャンセルになるのではないかとヒヤヒヤしましたが、予定通り福岡に行け、雨に降られましたが15日早朝に行われた博多祇園山笠の追山も見る事ができました。
今回の旅行には、前に読んだ David A Thayne+小池信孝共著の「その一言ネイティブならこう言います」が良かったのでやはり図書館にあったディビッド・セイン+石本 絢子共著の「英語でトリビア」を借りて持っていきました。タイトルにトリビアとあるだけにtriviaな英語が多く、love apple は tomato の意味とか pocky はあばたのあるとの意味だなどスラングではないかと疑わせる表現(スラングではなくネイティブの常識かも知れませんが)の話が多く、正直期待外れでしたが一つだけ覚えておきたい表現がありました。

I've been eighty-sixed.

本には「リストラされた」とありましたが、念のためにロングマン現代アメリカ英語辞典の説明と例文を見ると:

eighty-six: to refuse to service a customer, or to make them leave a bar or restaurant

Rob got eighty-sixed from the club for not wearing a jacket.

とあります。元々コックの隠語で「客にサービスをしない」、「客を追い出す」意味に使われていて、名詞では「酔ってあばれたりするので料理を出さずお断りする客」となり、そこから「首にする」、「殺す」、「品切れ」等の意味にも使われるようですが、いずれにせよスラングではないかと思います。

コメント
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