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2016年7月12日、石垣の石に人形(ひとがた)の線刻が見つかったと報道がありました。
⇒熊本地震で崩落した熊本城の石垣に人形 加藤清正時代に地鎮や祈念の意味?
熊本地震で崩落した石垣の石から、約400年前に熊本城が築城されたころに彫られたものと思われています。
この石は一般公開も予定されていますので、私も早く自分の目で確かめてみたいです。
では、今日は人形の線刻が発見された宮内橋付近の地震後の変化について書きますね。
2016年4月30日撮影
この橋が宮内橋です。熊本県立美術館と藤崎台球場の間にある橋です。
このときは地震後半月経っており、すでに規制線は張られていました。でも、宮内橋の手前ぎりぎりまで行くことができました。
だから橋近くから石垣の崩れを確かめることができました。
ここは4月16日の本震で幅17メートル、高さ9メートルにわたり石垣が崩れました。
石垣の上部から見事に崩れています。
この崩れた石の撤去作業で、石のひとつに人形の線刻がみつかりました。
地震がなければ、ここの石垣が崩れなければ、この先も決して表に出ることがなかった人形。
これも何かのお告げなのかな?
2016年7月16日撮影
報道で人形のことを知り、宮内橋付近を自分の目で確かめたく行ってきました。
そしたら、橋のずっと手前から入れなくなっていて・・・。
いま、高校野球の熊本大会が開催されており、自転車置き場になっているから、その関係で近くまで行けないようになっているのかも。
ズームで撮ってみました。
上のほうの栗石はまだ残っています。
この道路は現在通行止めのため、規制線のところからズームで撮りました。
下のほうは石はすべてにすべてきれいに片づけられています。
上のほうの栗石はそのまま残すのかな?
それとも今から片づけるのかな?
気になるから、ここも要チェックですね。
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