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くまもとよかとこ案内人の会

熊本観光ボランティアガイドの会です。主に熊本城や熊本市内をご案内いたします。

一年前(2016年10月27日)の細川刑部邸(1)

2016年10月26日 | 熊本市内の史跡、観光施設

おはようございます。

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4月の熊本地震の影響で現在旧細川刑部邸は休園中です。

被害状況がよくわかりません。また、いつ頃再開されるのかもわかりません。

これからの季節、刑部邸のお庭は紅葉がきれいですが、今年は見れそうにありません。

 

 

一年前の2015年10月26日に旧細川刑部邸に行ったときの写真が残っていたのでアップします~♪

 

細川刑部家は肥後藩初代藩主・忠利公の弟・興孝殿が1646年に2万5000石を与えられて興したものです。

興孝殿は隠居後、子飼に御茶屋をつくり、後に下屋敷としました。これが現在の旧細川刑部邸です。

平成2年度から5度年にかけて現在地に移転され、熊本城とともに地元の人や観光客が訪れる観光スポットです。

 

 

刑部邸の塀。昨年もここはありませんでした。

というのも2015年の台風15号で倒れてしまったんです。

昨年、ここの塀が倒れ、撤去されてこんな風になってしまい、ショックを受けたんですが、今年はこれどころではなく・・・。

 

 

 

 

 

刑部邸のお屋敷はそれはそれは立派ですが、私はお庭が大好きでした。

四季折々楽しめ、特に紅葉の季節はとてもきれいで。

いついっても、隅々までお手入れされたお庭に心が休まり、癒されてました。

だから、平日の午前中のお客さんの少ない時に行くのが好きだったのに・・・。

いつ入れるようになるんだろう。 

 

  

ゆっくり、ゆっくりお庭を楽しみ、長屋門をくぐり、この大きな御玄関を目にすると、不思議と背筋がピシャと伸びました。

写真が多くなりましたので、この続きは明日。。。

 

 

旧細川刑部邸(きゅうほそかわぎょうぶてい)
熊本市中央区古京町3−1
※2016年10月現在、熊本地震の影響で休園中

 

 

くまもとよかとこ案内人の会は、

熊本城を中心に熊本市のよかとこ!(良い所)をご案内しています。

熊本城下『城彩苑』に平日3名、土日祝日4名が待機しています。赤いジャンバー(ポロシャツ)のユニフォームが目印です。

無料で熊本城を1時間位ご案内致します。
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城彩苑案内所常駐ボランティアガイド
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ガイド料は無料ですが、交通費としてガイド1名に付き2,000円お願いしております。 

 

観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』
http://www.k-yokatoko.com/

熊本市中央区二の丸1番1-3 
   桜の馬場 城彩苑 総合観光案内所内
電話 096-356-2333


小泉八雲旧宅は一部公開中!!!

2016年10月09日 | 熊本市内の史跡、観光施設

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鶴屋の裏にある小泉八雲旧宅は熊本地震の影響で、現在は旧居及び庭園の一部を公開しています。

鶴屋の工事の関係で、現在は公園側から中に入ります。

 

 

横から入り、玄関へ。

今まで、何度も小泉八雲旧宅にお邪魔していますが、 こんな入り方したのははじめて。

そういう意味では貴重な体験ですね。

地震によって、熊本市の記念館も甚大な被害を受けました。

いまだに閉鎖しているところもあります。開館できてもここのように一部公開というところもあります。

地震前とは違う風景になってしまいました。でも、それをきちんと見て、記憶に残すこと。これを大切なことだと思っています。

 

 

ひと部屋のみの公開ですが、資料はたくさん展示してあるので、ここにいると小泉八雲ワールドに浸れます。

そして、地震関連の資料もありますので、この先は入れないけど、神棚のことなどもわかりますよ。

あと、小峰墓地の石仏の地震後の写真などもありました。

地震後、石仏を見に行っていない私にとっては貴重な情報となりました。 

 

 

修学旅行生のガイドで小泉八雲旧宅に行ったときの一枚です。

ぼかしにぼかしていますが・・・ 生徒さんたちは館長さんのお話を熱心に聞いていました。 

 

小泉八雲熊本旧居
熊本市中央区安政町2−6

料金: 無料(一部公開のため、一時的に無料にしています。)
開館時間: 9:30~16:30
休日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は最も近い平日が休館)、年末年始(12月29日~1月3日)

 

 

 

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大江義塾跡・徳富記念園は庭園及び資料館2階までの公開中

2016年09月07日 | 熊本市内の史跡、観光施設

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熊本市の記念館は熊本地震の直後は全館閉館していましたが、5月中旬に一部開館しました。

そして、嬉しいことに9月1日よりさらに開館が増えました。

開館中の記念館
・御馬下の角小屋
・夏目漱石大江旧居

9月1日より開館の記念館
・夏目漱石内坪井旧居(庭のみ一部公開)
・徳富記念園(旧居及び庭園の一部を公開)
・小泉八雲熊本旧居(庭園及び資料館2階まで公開)

詳しくはこちらをご覧くださいませ ⇒ 熊本市記念館 

2016.8.30撮影

 

私は8月30日に徳富記念館にお邪魔しました。

だから、資料館の2階には入れませんでした。

2階は9月1日からオープンでしたので・・・  また近々行かなくては。

館長さんのお話では、2階はリニューアルしたみたいですよ。

 

 

あっ、そうそう門は閉まっています。

旧宅が地震の被害を受けているので、駐車場のほうから入ってくださいね。

 

 

徳富旧邸は地震の影響で近づけません。

お庭から見るだけです。

ここは徳富蘇峰・蘆花の父・一敬が熊本藩庁勤務を命じられ、一家が水俣から移り住んだところです。

そして、ここに蘇峰は大江義塾を開校し、たくさんの若者たちが学びました。

 

 

私がお邪魔したときは見学者が誰もいなかったので、館長さんとゆっくり話ができ、いろいろなことを教えてもらいました。

まだ、開館のことを知らない人が多いので、今なら館長さんから直接話しができますよー。 

 

新島襄から贈られたカタルパの種。

現在はその二世、三世が元気よく育っています。

 

ここは歴史の宝庫です。皆さんも足を運んでくださいね。

あと、現在は一部公開ということで入館料は無料です。

それと地震前は館内で不定期ではありますが、歴史講座が開かれていましたが、再開はもう少し先になるとのことです。 

 

 

熊本市記念館

徳富記念園
庭園部分のみを公開していましたが、2016年9月1日より資料館の2階までを公開。
住所:熊本市中央区大江4-10-33
開園時間:9:30~16:30 

 

 

 

 

 

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小泉八雲熊本旧居(手取本町の家)は施設破損のため閉館中

2016年07月27日 | 熊本市内の史跡、観光施設

こんにちは。

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明治22(1889)年7月28日、熊本に推定マグネチュード6.3の大地震が起きました。

その2年後に小泉八雲は第五高等中学校(明治27年、第五高等学校と改称)の英語教師として、島根の松江中学校から赴任しました。明治27年10月までの3年間を熊本で暮らしました。

大地震の2年後だから、家をみつけるのも大変だったのでは・・・と思いますが。

現在も小泉八雲が熊本での最初の1年を過ごした住居が残っています。

それが鶴屋の裏にある手取本町の家なんですが、 今回の熊本地震で被害を受け現在は休館中です。

 

 

門が閉まっています。

今年度中には玄関、庭園の一部は公開予定ですが、まだ詳細等は決まっていません。

 

 

 

 

玄関の扉は開いていました。

公開に向けて、直しているのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 この壁は地震の被害でしょうね。。。

 

家の周りから見た感じではそれほど被害がひどいようには見えないんですが、中はどうなっているのかまったくわかりません。

築100年以上だから、修理するのも大変だと思います。

一日も早く、以前のようにこの家の中に入りたいなー

 

小泉八雲熊本旧居
熊本市中央区安政町2−6

 

 

   

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手取天満宮の鳥居は地震で崩れたけどお参りはできます

2016年07月26日 | 熊本市内の史跡、観光施設

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手取天満宮のことって一度も書いていなかった(^^;;

この近くを通るときはいつもお参りしているんですが・・・。

先日、やっと写真を撮りました。地震後の手取天満宮の状況をお知らせいたしますね。 

表参道入り口の赤鳥居はなんともないです。

どっしり、しっかりと立っています。

地震後、はじめてこの鳥居を見たとき、ホッとしました。

この赤鳥居は街のシンボルですからね。

 

 

でも、でも境内の鳥居は崩れ・・・。

柱は立っていますが、笠木と貫がありません。 

 

 

 

 

 

現在も壊れた石材はそのまま置いてありますが、お参りはできます。 

 

見る限り拝殿は大丈夫です。

朝、お参りに行くと、地元の人たちとよくすれ違います。

それは地震前も地震後も変わりません。

それがホッとしますね。

地震で壊れてしまったものがたくさんあります。

でも、神社で手を合わせる気持ちは壊れていません。 

  

手取天満宮

熊本市中央区上通町5-34





   

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