佐野さんがギガファイル便というところにアップしてくれて一か月間だが、会員と黒帯ラインで見られるようにしてくれたようである。
さっそく私も見てみたが、音声がないのは最初からなので画像だけだがそれでも26歳の上杉が活動している、越後湯沢で雪が降ってきた折にスキー場横を走ったりしてリフトの人がじろじろと見ていたのを思い出した。いやぁ、涙がこぼれるほどの感激だねぇ、8ミリビデオのテープが限界に来ていたようでこのように移行できるとはまことにありがたいものがある。
この映像が残っている限り、将来的に音声関係の仕事の人が出てきて効果音などを入れると記録映画になるのかもしれない。とりあえず映像だけだが一見の価値は大いにあると思う。
会員以外の人に見られるのは少しの抵抗があるので、会員同士ならば楽しんでみていただくだろう。
私が死んだあとは残るようで保存しておいた価値もある。兄弟子の教室の茶帯を相手に受ける組手もあるが、昔はこのようにして受け流していた。それでも前蹴りと後ろ蹴りをタイミングよく軽く当てただけで肋骨を折った人が2人でたので、ずいぶんと気を使ってやっていた。
釵(サイ)の型も演武してあり、これが習ったころの型でこれも貴重な映像である。
番外編で、バット折りや、ブロック割、瓦割りなどの映像もあるかと思っていたが、業者に出してダビングの時に没になっていたかもしれない。
しかし、これだけでも十分ありがたい。今夜もちょっと興奮かね。