今日も終わったか

日曜日をいつも通りに過ごしてきた。
幕張の稽古も会員が増えてきたので活気が出てきたねぇ。今日は藤田親子が出席して稽古を盛り上げてくれた。
それにしてもここは女性の黒帯会員も多いものだ。
　ほかの会には見られない大きな特徴である。
来週は私や藤田、竹村さんは大会のため欠席するが稽古は女性の黒帯を中心にして行ってもらう。
　たまには違う感じでいいのではないかな。

今日もいい一日であった。先ほどクウとまた一回りしてきて本日も終了である。

入会基準

今年はどういうわけなのだろうか、東北震災後は退会者は毎年恒例でもそれを上回るほどの入会者がいなくて会員もじり貧になるばかりで、ま、これはこれで仕方がないと思っていたのだが、今年は入会者が増えてきているのでびっくりしている。
　入会者の保護者からはより厳しく指導してほしい、などと言われるのだが、指導するには厳しく行うのとほめながら行うのとありもちろん両方をうまく使い分けるのがいいのだが、最近はほめて伸ばす方向に行っていて叱るということが嫌いになってきた。
　私どもの会は何もオリンピックや大会を目指すだけではないのである。
ジュニア大会を前にこう言うのも変だが大会だけがすべてではなくて、大会や普段の稽古を通して成長してほしいと思っている。
　試合に臨む態度や技術は剣道大会が素晴らしいのではないかと常々思っている。
応援は慎み拍手のみ、試合相手にもリスペクトをして臨み、正々堂々の試合を行う。日本武道の神髄が残っているように思うのである。

　大きな会場で試合のコートに立ち自分の実力で立ち向かう、そこには大きな心身の育成がはぐくまれているのである。こういう精神力が将来は役に立つのだろうねぇ。

　日防連の大会は空手の大会にしては珍しいほうだと思うがこのような思いが込められているのである。
また普段の稽古には、子供のやる気を増長させるように取組みそれにそぐわない子供は自然にやめて行ってるねぇ。
　昔の空手道場みたいに厳しい指導をお願いされることもあるが、そんなときは他の道場に行ってもらうようにしている。

明るく楽しく、そして礼儀が身に付き強くたくましくなっていく、これで十分ではないかと思っている。
　で、たまには大会にも挑戦して心もたくましくなっていければ最高だ。

ジュニア大会まではあと一週間である。

効率がいい

朝戸塚へ行くと、以前に辞めた親子が来ていたので何かと思っていたら、やめたので防具を使ってもらおうとわざわざ持ってきたのだそうである。
ありがたいねぇ、私もやめていく子供に、金を出して買ってもらったので、寄付してくれないか、とは言えない。
　このようなご時世に大変ありがたい話である。さっそく新しい子に持って帰ってもらったが今日初めて防具をつけての稽古に喜んでいた。

当会では、防具や空手着の仲介はしているが、あっせん料をもらっているわけではないのでどしどし寄贈してくれるとありがたいねぇ。
　新しい入会者が使用することによっていわゆる、歩留まりがいいのである。有効に活用できればうれしいものである。
また、空手着も防具も自分でそろえられる人は遠慮なしにやってほしいと思っている。
　他流の人が入会した時も以前の会の空手着を使用してもらっている。それが小さくなったり、ぼろぼろになったら、当会の名前を入れたものを使えばいいのである。

電車の急停止

幕張からの帰り、総武線で小岩の手前になって急ブレーキがかかり１０分ほど停止をしていた。
昨日も、鶴見から横判へ行く途中子安間に人が立ち入ったとかで急ブレーキがかかり、また止まった位置が配電線の継ぎ目か何かで点検作業で遅くなり、隣の線路ではほかの電車が走っているのに余計に止まるという羽目になりイライラしたねぇ。
　最近多いような気がするなぁ、とまった後の確認作業もＪＲは私鉄に比べると時間がかかりすぎるような気もする。
満員でなかったからいいようなものだがこれで満員だったら電気もクーラーも止まって大変だろう。

　今日は幕張の稽古もいつもより遅れ、電車も遅れ、で遅く戻ってきた。
遅いといってもまだまだ日は明るい。これからクウと一回りかな、これが楽しみなようでもある。

ちょうど一週間前

ジュニア大会の一週間前、今日は戸塚、幕張の稽古である。
両方からも大会参加者がいて熱の入った稽古になるであろう。
　気を付けて頑張ってくるかね。