そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
その魅力を写真等により“そぞろ歩き2”からご案内中!

梅香る圓覚寺(神奈川・鎌倉市)

2008年03月16日 | Weblog
紅梅越しに望む仏殿


臨済宗圓覚寺派の大本山。圓覚寺のHPによると、1282年(弘安5年)、鎌倉時代後半北条時宗が中国より無学祖元禅師を招いて創建。時宗は18歳で執権職につき、不安な武家政治の中で心の支えとして、無学祖元禅師を師として深く禅宗に帰依。時宗は禅を弘めたいという願いと蒙古襲来による殉死者を弔うために円覚寺建立した。とあります。
寺内は広大で、圓覚寺の開基である北条時宗を祀った開基廟、開山仏光国師無学祖元禅師の塔所、在家修業者の専門道場である居士林、選仏場、方丈、黄梅庵を初めとした多くの庵が点在しています。

三門(空・無相・無願を象徴するといわれ、諸々の執着を取り払って仏殿に至る門とされる)
(クリックしますと仏殿の画像が見られます、戻るときには「戻るボタン」をクリック)

 圓覚寺 (詳しくは公式HPをご覧下さい、こちらも戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 拝観料:300円     駐車場:有り(20台)

 
仏殿周囲の白梅

 
選仏場境内等の紅梅・白梅


松嶺院前の白梅              開山仏光国師無学祖元禅師の塔所


圓覚寺 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)



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