そぞろ歩き

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錦秋の旧横田家住宅(長野・松代町)

2008年11月16日 | Weblog
紅葉が映える旧横田家住宅(国指定重要文化財)

 松代と言えば六文銭で有名な真田家の城下町。町が朱に染まるこの時期、中級武士の武家屋敷とされる旧横田家住宅も庭木の紅葉が見事に色付いていました。
 長野市の公式HPによると、旧横田家住宅は、19世紀前半から中頃にかけて建築されたとみられる中級武士の武家屋敷です。城下町・松代の中級武家住宅としては典型的なもので、長屋門・一部二階建ての主屋・隠居屋・土蔵と、遠くの山を借景とした庭園・菜園などから構成されています。主屋の南側に広がる菜園は広くとられています。これは、松代城下の武家屋敷の特徴としてあげられます。
 昭和59年に、敷地北半分と建物が長野市に譲渡され、昭和61年に国の重要文化財に指定されました。64年1月から保存修理工事が行われ、平成4年6月から一般公開されています。と記されています。
近くには真田宝物館、文武館、象山記念館等があります。
 また、少し足を延ばせば太平洋戦争の遺跡「松代象山地下壕(旧大本営建設地)」等の歴史的遺産もあります。
 長野市公式HP(戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入館料:200円    駐車場:有り(無料)

  
母屋玄関と隠居屋裏

  
茅葺き屋根に柿の木が風情を醸し出しています  長屋門(ここから入館します)


旧横田家住宅 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

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