能仁寺の案内によれば、
「この庭園は日本名園百選に入っており、東日本の代表的な名園とも言われているが、いつ造られたのか現在のところはっきりしない。
天覧山の南急斜面を巧みに取り入れて、背後に枯滝を組み、下部を池泉とした上下二段式庭園の典型的なもの。築山、亀島、鶴島、石橋、洞窟などを備え、幾多の傑出した作庭技法や様式などから、桃山時代のものであろうと推定されている」との由。
何れにしても、大変見事な庭園であり、一見の価値は大いにあるでしょう。
拝観料300円、駐車場(無料)も整備され、こちらもお勧めのスポットです。