そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
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ブナ林を彩る紅葉(沼田市・玉原高原)

2008年11月02日 | Weblog
深まる秋、ブナ林を静かに彩る紅葉

玉原高原のブナ林は、関東最後のブナの原生林と呼ばれ、群馬県北部武尊山南西の標高1,200m~1,600mの丘陵地に広がる高原です。
一般的にはブナの天然林からなる「ブナ平」と「玉原湿原」と呼ばれる高層湿原(湿原は「小尾瀬」と呼ばれ、水芭蕉や四季を彩る植物に囲まれた静かな湿原)が知られていますが、今回はリゾートセンター(最近はラベンダー畑で有名)脇から鹿俣山にいたる遊歩道に沿ってブナ林を歩いてみました。
ただ、遊歩道と言っても「熊出没注意」の看板がある等のコースですからハイキング程度の足ごしらえは必要です。
では、現在では大変貴重なものとなった玉原高原のブナ林をご覧頂き、深まる秋の気配を感じて下さいましたら幸いです。
 玉原高原遊歩道マップ(沼田市公式HPより、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 駐車場:リゾートセンター(オフシーズンは平日無料)

  
ブナの原生林に入ります

  
気温は5~6度ですが、体感温度はもっと寒かった!

  
熊笹の中の遊歩道を更に奥へ進みます(比較的平坦の道が続きます)

 
色々の表情のブナと紅葉が迎えてくれました


玉原高原 ブナ林 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

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