そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
その魅力を写真等により“そぞろ歩き2”からご案内中!

“そぞろ歩き”は “そぞろ歩き 2” へ!

2015年08月01日 | Weblog

“塩原・竜化の滝”をご紹介

詳しくは“そぞろ歩き 2”をご覧下さい。

お 知 ら せ
“そぞろ歩き”は2009年より “そぞろ歩き 2” へ移行しました。

(http://blog.goo.ne.jp/k-ono_002

※ “そぞろ歩き 2” の文字をクリックしていただきますとジャンプします。
是非、ブックマーク(お気に入り)に登録していただき、
お暇の折りにお立ち寄り下さいますようお願い申し上げます。

今後とも皆様のご支援・ご指導を賜りますよう心からお願い申し上げます.
 なお、この“そぞろ歩き”は2006年6月より2008年12月迄(2年7ヶ月、154回分)の
彩の国を中心とした写真ブログでした。

暮色の街(埼玉・大宮他)

2008年12月28日 | Weblog
ビル群の谷間からの望む落陽のひと時

 埼玉一の繁華街と言えば大宮!そんな大宮も市街地を一寸離れると、巨大なクレーンが活躍している所があります。
 整然としたビル街と荒々しい大型クレーン、この組み合わせがとても面白く写真に収めてみました。
 また、普段見慣れたビル群も夕陽が当たるとまた違った表情に見せてくれますね。
 今宵も大宮でお神酒を頂くあなた、寒空の下で一寸夕陽を拝んでみませんか...? きっとその後の熱燗が美味いこと請け負います!
   駐車場:有り(有料)

 本年も私の拙いブログにお付き合い頂き誠にありがとうございました。
 毎日曜日の更新を目指して広い彩の国(ばかりではありませんが...。)を撮り歩き続けております。
 いつまで続くか本人も分かりませんが、来年モー気合いを入れて頑張ります。
 なを、2009年(平成21年)より“そぞろ歩き 2”として移転しました。
(今迄は画像サイズが大きく重くなり、皆様にご迷惑をお掛けしていましたので改善?し、よりアクセスしやすいブログを目指します)
 是非、ブックマーク(お気に入り)に登録していただき、お暇の折りにお立ち寄り下さいますようお願い申し上げます。
“そぞろ歩き 2”(http://blog.goo.ne.jp/k-ono_002

 皆様にとりまして2009年(平成21年)が良い年でありますよう祈念します。

  
ビルの蔭に日が落ちようとしています 対岸?のビルはその有様を映し出していました

  
見慣れたビル群も暮色の街となり、そして時間とともに夜の帳が下りてきます

シニア仲間から頂いた写真をご披露します!

  
 左:撮影 matuちゃん 浦和パルコ10Fからの暮色の富士
 右:撮影 sioさん 久喜駅前某所からの夕焼けの富士
  
(お二人の写真をクリックしますと拡大してご覧になれます。戻るときは「戻るボタン」をクリック)

大宮駅西口 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)

「鉄道博物館」(埼玉・大宮)

2008年12月21日 | Weblog
全国で活躍してきた列車達の終着駅(終の住処?)
転車台に展示されているSLは「C57形式蒸気機関車」(迫力ある汽笛を鳴らして回転します)

 埼玉県内の有数の名所となった鉄道博物館! 今更、紹介する必要が無いくらいの観光?スポットですね。
 開館後1年余りが過ぎ、平日はやや混雑も落ち着いてきたようですのでこの機会にご紹介。と言っても、多くの方が既に見学されていることでしょうから、私の気になった列車達のほんの一部をご紹介します。
 私は鉄男でも鉄子でもありませんが、やはりこの鉄博に来ますと胸が高鳴ります。
 鉄道博物館公式HP(戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入館料:1,000円
 駐車場:有り(有料、ニューシャトルで行かれることをお勧めします)

  
 左:壁を突き破ってD-51がお出迎え!
 右:1920年製のC51形式蒸気機関車(何と動輪の大きさは1,750ミリ)

  
善光号 1290形式蒸気機関車(1881年製)  重要文化財の150形式蒸気機関車(1871年製)

  
 左:懐かしいボンネットバス!昔は可愛い車掌さんも乗っていましたね。
 右:特急“富士”(東海道本線の特急用一等展望客車、豪華な内装に目を奪われます)

鉄道博物館 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

“鵜の岬”の海(茨城・日立市)

2008年12月14日 | Weblog
鵜の岬から見た朝焼けの海

 鵜の岬は日立市の北部、日本の松の緑を守る会の「日本の白砂青松100選」にも選ばれている伊師浜海岸の南側に位置しています。
 海鵜(ウミウ)の飛来地が近くにあり、5・6月と9・10月には海鵜の姿が見られるそうです。 
 鵜の岬は、海鵜の捕獲が日本で唯一許可されてる所。 鵜と言えば、岐阜県長良川の鵜飼いを思いつきますが、ここで捕獲された鵜は長良川を初めとして全国の鵜匠・鵜飼いに供給してるとのこと。
 なを、海岸の後ろには、利用率16年間日本一と言われる「茨城県立 国民宿舎 鵜の岬」があります。
  駐車場:有り(今回は、「国民宿舎 鵜の岬」を利用)

  
夜明けとともに明るさが増してきたが、生憎雲が多くて太陽が顔を見せず、残念!

  
こちらも夜明けとともに漁場に向かう漁船  陽光が雲の合間から海を照らしている

  
鵜の岬が明るさとともに姿を現した


鵜の岬 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

コロ柿農家(山梨・塩山)

2008年12月07日 | Weblog
軒先一杯に吊るされたコロ(枯露)柿

 秋から初冬に掛けて,甲州市塩山地区の柿農園では「コロ柿」作りの最盛期。コロ柿農家の軒先には干し柿の簾が出来て、この時期の風物詩となっています。
 コロ柿農園は名刹「恵林寺」近辺に集中している様ですが、庭内まで入れてくださる「岩波農園」さんには多くの観光客やアマチュアカメラマンが押し寄せて(平日にもかかわらず)ていました。(マスコミにもよく取り上げられているようです)
 「岩波農園」さんは、訪問者を邪魔にもせず、笑顔で挨拶をしてくださり、気持ちよく受け入れてくださっています。本当に感謝!感謝!です。
 庭内に足を踏み入れると、見事でベラボーな量のコロ柿に圧倒され、写真を撮るのをしばし忘れてしまいました。
 なを、コロ柿は12月中旬頃から食べごろになるそうです。(訪問時に予約購入すると宅配便で送ってくれます)
  駐車場:有り(無料)

  
吊るされた柿は、澄んだ空気と降り注ぐ陽光にさらされて熟成、甘いコロ柿になっていきます

  
柿は一つ一つ、素敵なお姉様方によって丁寧に、丁寧に皮をむかれていきます

  
秀峰、富士山に見守られながら、美味しく、美味しく熟していきます


岩波農園 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

鎌北湖(埼玉・毛呂山町)

2008年11月30日 | Weblog
紅葉が映える鎌北湖

 埼玉県内の紅葉の名所の一つ鎌北湖。農業用貯水池として昭和10年に完成した人造湖で山根溜池が正式呼称とのこと。観光協会がこの地、鎌北の名をとって鎌北湖と言うようになったそうである。
  湖の周囲にはソメイヨシノやもみじが植えられて、春は桜、夏は深緑、秋は紅葉と四季を通じて多くの観光客が訪れていましたが、近年、湖周辺施設での廃業が目立ち、一部廃墟となりつつあるのが惜しい。
 また、湖の周りの遊歩道も廃業した施設(私有地?)で途中遮断されいるのは残念。(地元の人等は抜け道を通って周遊しているようですが...。)
 最近ではヘラブナなどの釣りを楽しむ多くの太公望が集まり、こちらは賑わっている。
 なお、奥武蔵自然歩道の基点にもなっているために多くのハイカーが訪れるそうである。
 湖の規模は、周囲約2㎞、水深20m、貯水量30万立方メートル。
 毛呂山町公式HP(戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 見学料:無料
 駐車場:有り(無料)

  
静かな湖面に映り込む黄色葉

  
紅葉の下、優雅に釣りを楽しむ釣り人多数

  
正に錦絵、朱に染まる湖面に水鳥1羽

鎌北湖 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

太平洋戦争の遺跡“松代象山地下壕”(長野・松代)

2008年11月23日 | Weblog
松代象山地下壕入口(中に入るのには用意されているヘルメットを必ず着用)

 松代には“松代象山地下壕”が時代を語る太平洋戦争の遺跡として維持・保存されています。
 (財)ながの観光コンベンションビューローによると、第2次世界大戦の末期、本土決戦最後の拠点として大本営、政府各省等を松代に移すという軍部の極秘計画のもとに構築した地下壕です。着工は昭和19年11月から翌年8月15日の終戦まで約9ヶ月の間に当時のお金で約2億円の巨費と延べ300万人の住民および朝鮮の人々が労働者として強制的に動員され、過酷な条件下で多くの犠牲者を出したと言われます。西条口(恵明寺口)から500m(案内板の画像の青色の部分)の区間を見学できるようになっています。 と記されています。
 松代象山地下壕は、舞鶴山(現気象庁精密地震観測室)を中心に皆神山、象山の3箇所に碁盤の目のように掘り抜かれ、その延長は10Km余りに及んでいるそうです。全工程の75%の時点で終戦となり工事は中止されたとのこと。
 戦後は、訪れる人も少なく忘れ去られようとしていたのを太平洋戦争の遺跡として多くの人々にこの存在を知って欲しいと平成2年から見学できるように整備されたそうです。
 松代象山地下壕の現況 総延長:5,853.6m 概算掘削土量:59,635㎥ 床面積:23,404㎡
  ながの観光コンベンションビューローのHP(戻るときには「戻るボタン」をクリック)
  案内板の画像をクリックすると拡大します(戻るときは「戻るボタン」をクリック)
  駐車場:有り(象山東駐車場 無料)   見学料:無料

  
地下壕内部

  
トロッコの枕木の跡と測点跡
(各画像をクリックしますと案内板がご覧になれます。戻るときは「戻るボタン」をクリック)

  
削岩機のロッドの跡    犠牲者の追悼と平和を祈る千羽鶴等

   
 左:舞鶴山の地下御殿(現気象庁精密地震観測室)入口
 右:地下御殿の案内板
(画像をクリックすると拡大します。戻るときは「戻るボタン」をクリック)
  
 左:天皇および皇后の間の案内(画像をクリックすると拡大します。戻るときは「戻るボタン」をクリック)
 右:現気象庁精密地震観測室の建物(地上部分)(この景色を見ると、何故かホットしますね)

松代象山地下壕 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


錦秋の旧横田家住宅(長野・松代町)

2008年11月16日 | Weblog
紅葉が映える旧横田家住宅(国指定重要文化財)

 松代と言えば六文銭で有名な真田家の城下町。町が朱に染まるこの時期、中級武士の武家屋敷とされる旧横田家住宅も庭木の紅葉が見事に色付いていました。
 長野市の公式HPによると、旧横田家住宅は、19世紀前半から中頃にかけて建築されたとみられる中級武士の武家屋敷です。城下町・松代の中級武家住宅としては典型的なもので、長屋門・一部二階建ての主屋・隠居屋・土蔵と、遠くの山を借景とした庭園・菜園などから構成されています。主屋の南側に広がる菜園は広くとられています。これは、松代城下の武家屋敷の特徴としてあげられます。
 昭和59年に、敷地北半分と建物が長野市に譲渡され、昭和61年に国の重要文化財に指定されました。64年1月から保存修理工事が行われ、平成4年6月から一般公開されています。と記されています。
近くには真田宝物館、文武館、象山記念館等があります。
 また、少し足を延ばせば太平洋戦争の遺跡「松代象山地下壕(旧大本営建設地)」等の歴史的遺産もあります。
 長野市公式HP(戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入館料:200円    駐車場:有り(無料)

  
母屋玄関と隠居屋裏

  
茅葺き屋根に柿の木が風情を醸し出しています  長屋門(ここから入館します)


旧横田家住宅 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

袋田の滝(茨城県・大子町)

2008年11月09日 | Weblog
紅葉に映える四段の滝

 日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」、高さ120m・幅73mの大きさを誇っています。大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われているとか。春夏秋冬、いつ見ても見応えのある滝です。
 2008年9月に新観瀑台がオープン、袋田の滝トンネルの最奥部に新設した2機のエレベーターで上部に上がります。3つのデッキで構成され、従来の観瀑台よりも、第1デッキは約44メートル(現在は樹木で肝心の滝が見えません)、第2デッキは約48メートル、第3デッキは約51メートル上にあるとのこと、最上段を含めた滝の全景を観賞することが出来るようになりました。

 沼田市公式HP(戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 観瀑施設(袋田の滝トンネル)利用料:300円
 駐車場:有り(有料:500円、土産店で買い物する場合を除く)

  
第3デッキから見た、滝の最上段部  袋田の滝トンネル出口からの滝

  
対岸から見た3段目の滝  中央右手の吊り橋を渡って帰ります


袋田の滝 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

ブナ林を彩る紅葉(沼田市・玉原高原)

2008年11月02日 | Weblog
深まる秋、ブナ林を静かに彩る紅葉

玉原高原のブナ林は、関東最後のブナの原生林と呼ばれ、群馬県北部武尊山南西の標高1,200m~1,600mの丘陵地に広がる高原です。
一般的にはブナの天然林からなる「ブナ平」と「玉原湿原」と呼ばれる高層湿原(湿原は「小尾瀬」と呼ばれ、水芭蕉や四季を彩る植物に囲まれた静かな湿原)が知られていますが、今回はリゾートセンター(最近はラベンダー畑で有名)脇から鹿俣山にいたる遊歩道に沿ってブナ林を歩いてみました。
ただ、遊歩道と言っても「熊出没注意」の看板がある等のコースですからハイキング程度の足ごしらえは必要です。
では、現在では大変貴重なものとなった玉原高原のブナ林をご覧頂き、深まる秋の気配を感じて下さいましたら幸いです。
 玉原高原遊歩道マップ(沼田市公式HPより、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 駐車場:リゾートセンター(オフシーズンは平日無料)

  
ブナの原生林に入ります

  
気温は5~6度ですが、体感温度はもっと寒かった!

  
熊笹の中の遊歩道を更に奥へ進みます(比較的平坦の道が続きます)

 
色々の表情のブナと紅葉が迎えてくれました


玉原高原 ブナ林 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

明星院・倉田の大カヤ(埼玉・桶川市)

2008年10月26日 | Weblog
朱塗りの見事な山門(正面、奥に見えるのが本堂)

ウィキペディア(Wikipedia)によると、
室町時代のはじめに隆尊上人によって開かれ、五大山興願寺と称した。倉田村を寺領とし、関東十一檀林の1つとして高い格式を誇っていた。1591年(天正19年)には徳川家康より朱印地10石を寄進されている。
明星院には戦国時代から江戸時代に活躍した太田氏、北条氏、徳川氏に関する古文書等(徳川家康の寺領寄進の朱印状、金蒔絵行厨、金屏風等)が残されていると言う。
本堂裏には「明星の井戸」があり、明星院の名前は、この井戸に由来する。天女が明け方の雲の中に立ち、手から伸びた1本の糸を垂らしそれが井戸まで続いているのを村人が見たという伝説があり、また、井戸から明星が飛び出したといういい伝えもある。
特に、本堂の裏には高さ約31m、推定樹齢600年の大きなカヤの樹があり、「倉田の大カヤ」(埼玉県指定天然記念物)と呼ばれ、隆尊上人が修行中に挿し木したものであると寺では伝えられている。
  案内板の画像をクリックすると拡大します(戻るときは「戻るボタン」をクリック)
  駐車場:有り(無料)    拝観料:無料

  
本 堂  倉田の大カヤ(画像をクリックすると案内板が見えます。戻るときは「戻るボタン」をクリック)

  
この門を潜ると山門が目の前にあります     静かな佇まいの境内

  
朱塗りの鐘楼  本堂前にある井戸(明星の井戸は本堂裏の竹林の中にあるそうです...。)

明星院 地図
(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)


ふきあげの秋桜(埼玉・鴻巣)

2008年10月19日 | Weblog
見頃を迎えた秋桜

吹上の荒川河川敷には、この時期、合計800万本の季節を彩る秋桜が咲き広がります。メインとなるコスモス畑と約4.5kmの荒川コスモス街道には色とりどりの秋桜が可憐な花で私達を癒してくれます。
また、天気が良ければ浅間山、富士山、赤城山等の山々が望めるかも...。
なを、10月25・26日(土・日)にはコスモスフェスティバルが開催され、ソーランダンスや民謡などが披露される。
 鴻巣市観光協会(詳しくはHPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 駐車場:有り(無料)   入園料:無料

  
秋桜越しに見える建物は「コスモスアリーナふきあげ」

  
秋も深まり、コスモスも見頃を迎えています(写真に見える橋は水管橋)


荒川コスモス畑 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

長島記念館(埼玉・熊谷市)

2008年10月12日 | Weblog
長島記念館全景

荒川の大芦橋の近くにある「長島記念館」。正直、あまり知られた?記念館ではありませんが、実際に訪ねて見ると建物も趣があり、また、展示されている美術工芸品も素晴らしいものでした。
熊谷市のHPによると、
「長島記念館は、埼玉銀行頭取・会長を勤め埼玉県経済界の発展に努めてきた、故長島恭助氏の生家を利用して平成5年にオープンしました。記念館には生前の長島氏が収集した、河合玉堂・横山大観らの絵画を中心に刀剣など様々な美術品が展示されています」と記されています。
長屋門を潜ると左手には白壁の塀と中門が低く連なり、右手の石倉とマッチして趣きある空間が楽しめます。ゆったりとして、のどかな時が流れ、忙しい今を忘れさせてくれます。
 
  長島記念館(詳しくは熊谷市のHPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
  駐車場:有り(無料)   入館料:300円
  下の夫々の写真をクリックすると案内板や関連写真が表示されます(戻る時は「戻るボタン」をクリック)

  
正面は母屋、右手の石倉は美術工芸品が展示されている  展示品の一部(写真撮影了承済み)

  
母屋左手に低く連なる白壁の塀と中門、中に入るとそこは、昔のままの枯山水の中庭でした

  
趣きある母屋内   常設展示されている“昭和の暮らし”

長島記念館 地図

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八丁湖(埼玉・吉見町)

2008年10月05日 | Weblog
八丁湖周遊 遊歩道入口から見た湖面

八丁湖は美しい丘陵に囲まれ、清い?水をたたえる外周約2kmの人造湖。春の桜、秋の紅葉など四季折々の豊かな自然に恵まれた美しい湖です。湖周辺には遊歩道があり、散歩やジョギングする人たちがゆったりとした時間を過ごしています。
また、遊歩道の奥には「黒岩横穴群」があり、古墳ファンには必見の場所でしょう。
吉見町には丘陵の裾に水田耕作のために造られた人工的な沼が点在しています。八丁湖もこうした人工的な沼で、その面積は約52,000㎡とされています。
昔はへら鮒釣りやボート遊びが出来ましたが、現在は売店とともにも閉鎖されています。
八丁湖近辺はふるさと歩道のコースがあり、近くには、国の天然記 念物“ヒカリゴケ”で有名な「吉見の百穴」や「松山城趾」等があります。
湖畔には、日帰り温泉も利用可能な、公共の宿「フレンドシップハイツよしみ」もあります。

  駐車場:有り(無料)

  
八丁湖周遊 遊歩道を左回りで湖を見ていきます

  
遊歩道の一番奥、ハンノキ林一帯はミドリシジミ(蝶)の生息地です

  
対岸から見た八丁湖です

   
中央右上の建物はフレンドシップハイツよしみ  八丁湖近辺のふるさと歩道のコース
(右の案内図をクリックすると拡大します。戻るときには「戻るボタン」をクリック)

八丁湖 地図
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彼岸花が見頃です! “森林公園”(埼玉・滑川町)

2008年09月28日 | Weblog
見頃を迎えた彼岸花(バッタが一匹、戯れています)

初秋の国営武蔵丘陵森林公園に行って参りました。森林公園「運動広場花畑」奥の野草園では彼岸花が八分咲き! 約3万株の彼岸花が見頃を迎えています(9月末頃まで?)
また、運動広場花畑ではコスモスが咲き始めていますよ(最盛期は11月末頃までの予想とのこと)
前回紹介しました「公園庭園樹見本園」では約30品種、2万株以上のコリウスが秋の訪れとともに一層、赤や黄色のカラフルな色が深まっているそうです。(コリウスは10月中旬頃まで)
運動広場花畑は中央口・南口から徒歩約20分のところにあります。足弱の方には途中まで(から)園内バスも利用できますよ(1回200円、お得なフリー券400円)
 森林公園(詳しくは公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 駐車場:有り(有料 610円)
 ※毎回、記しますが近隣の民間駐車場の方が安いですよ! 入口までの距離によりますが200円~300円(中央口の道路をはさんで目の前、無舗装)でした。
 入園料:400円(10月末まで65歳以上 300円、導入テスト期間中で簡単なアンケートあり)

  
「運動広場」脇斜面に群生する彼岸花

  
季節はもう秋、すすきや白い雲、そしてコスモスも咲き始めました


国営武蔵丘陵森林公園 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)