そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
その魅力を写真等により“そぞろ歩き2”からご案内中!

碓氷峠探訪(霧雨に煙るめがね橋)

2006年08月18日 | Weblog
碓氷峠のナンバー1は何と言ってもレンガ造りの4連アーチ式鉄道橋、そうです碓氷第3橋梁(通称めがね橋)です。
往時の橋梁技術の高さと、その芸術性で今でも多くの人が魅せられています。
アプト式軌道の跡は遊歩道に整備され、鉄道ファンはもとより一般の人も訪れています。
また、近辺には「鉄道文化むら」や天然温泉「峠の湯」、これらを結ぶトロッコ列車なども整備され、遊ぶところに事欠きません。

   
  橋梁上から見た第5号トンネル      めがね橋のいわれが語られています
   
  碓氷湖(こちらもめがね橋に見えませんか...?) 訪れる人も少なく静かな霧積ダム

東洋のナイアガラ“吹割の滝”

2006年08月06日 | Weblog
今回は一寸足を延ばして利根村(群馬県)にあります“吹割の滝”(天然記念物)をご案内!
何て言っても暑い夏は涼しげな滝が一番!今にも水飛沫があなたに飛んできます。
足下から滝底へごうごうと落下、飛散する瀑布は正に圧巻、東洋のナイヤガラと言われていることに納得です。ちなみに滝は高さ7m、巾30m余りに及んでいます。(ナイヤガラにしては小さいか...。)
(写真の遠方の橋は浮島橋、この橋を渡ると名工甚五郎作の観音像が安置されている浮島観音堂があります)

  
 写真左:見学者の位置にご注目!(足を滑らさないようにご用心)
 写真右:浮島橋から吹割の滝を望む