そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
その魅力を写真等により“そぞろ歩き2”からご案内中!

暮色の街(埼玉・大宮他)

2008年12月28日 | Weblog
ビル群の谷間からの望む落陽のひと時

 埼玉一の繁華街と言えば大宮!そんな大宮も市街地を一寸離れると、巨大なクレーンが活躍している所があります。
 整然としたビル街と荒々しい大型クレーン、この組み合わせがとても面白く写真に収めてみました。
 また、普段見慣れたビル群も夕陽が当たるとまた違った表情に見せてくれますね。
 今宵も大宮でお神酒を頂くあなた、寒空の下で一寸夕陽を拝んでみませんか...? きっとその後の熱燗が美味いこと請け負います!
   駐車場:有り(有料)

 本年も私の拙いブログにお付き合い頂き誠にありがとうございました。
 毎日曜日の更新を目指して広い彩の国(ばかりではありませんが...。)を撮り歩き続けております。
 いつまで続くか本人も分かりませんが、来年モー気合いを入れて頑張ります。
 なを、2009年(平成21年)より“そぞろ歩き 2”として移転しました。
(今迄は画像サイズが大きく重くなり、皆様にご迷惑をお掛けしていましたので改善?し、よりアクセスしやすいブログを目指します)
 是非、ブックマーク(お気に入り)に登録していただき、お暇の折りにお立ち寄り下さいますようお願い申し上げます。
“そぞろ歩き 2”(http://blog.goo.ne.jp/k-ono_002

 皆様にとりまして2009年(平成21年)が良い年でありますよう祈念します。

  
ビルの蔭に日が落ちようとしています 対岸?のビルはその有様を映し出していました

  
見慣れたビル群も暮色の街となり、そして時間とともに夜の帳が下りてきます

シニア仲間から頂いた写真をご披露します!

  
 左:撮影 matuちゃん 浦和パルコ10Fからの暮色の富士
 右:撮影 sioさん 久喜駅前某所からの夕焼けの富士
  
(お二人の写真をクリックしますと拡大してご覧になれます。戻るときは「戻るボタン」をクリック)

大宮駅西口 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)

「鉄道博物館」(埼玉・大宮)

2008年12月21日 | Weblog
全国で活躍してきた列車達の終着駅(終の住処?)
転車台に展示されているSLは「C57形式蒸気機関車」(迫力ある汽笛を鳴らして回転します)

 埼玉県内の有数の名所となった鉄道博物館! 今更、紹介する必要が無いくらいの観光?スポットですね。
 開館後1年余りが過ぎ、平日はやや混雑も落ち着いてきたようですのでこの機会にご紹介。と言っても、多くの方が既に見学されていることでしょうから、私の気になった列車達のほんの一部をご紹介します。
 私は鉄男でも鉄子でもありませんが、やはりこの鉄博に来ますと胸が高鳴ります。
 鉄道博物館公式HP(戻るときには「戻るボタン」をクリック)
 入館料:1,000円
 駐車場:有り(有料、ニューシャトルで行かれることをお勧めします)

  
 左:壁を突き破ってD-51がお出迎え!
 右:1920年製のC51形式蒸気機関車(何と動輪の大きさは1,750ミリ)

  
善光号 1290形式蒸気機関車(1881年製)  重要文化財の150形式蒸気機関車(1871年製)

  
 左:懐かしいボンネットバス!昔は可愛い車掌さんも乗っていましたね。
 右:特急“富士”(東海道本線の特急用一等展望客車、豪華な内装に目を奪われます)

鉄道博物館 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

“鵜の岬”の海(茨城・日立市)

2008年12月14日 | Weblog
鵜の岬から見た朝焼けの海

 鵜の岬は日立市の北部、日本の松の緑を守る会の「日本の白砂青松100選」にも選ばれている伊師浜海岸の南側に位置しています。
 海鵜(ウミウ)の飛来地が近くにあり、5・6月と9・10月には海鵜の姿が見られるそうです。 
 鵜の岬は、海鵜の捕獲が日本で唯一許可されてる所。 鵜と言えば、岐阜県長良川の鵜飼いを思いつきますが、ここで捕獲された鵜は長良川を初めとして全国の鵜匠・鵜飼いに供給してるとのこと。
 なを、海岸の後ろには、利用率16年間日本一と言われる「茨城県立 国民宿舎 鵜の岬」があります。
  駐車場:有り(今回は、「国民宿舎 鵜の岬」を利用)

  
夜明けとともに明るさが増してきたが、生憎雲が多くて太陽が顔を見せず、残念!

  
こちらも夜明けとともに漁場に向かう漁船  陽光が雲の合間から海を照らしている

  
鵜の岬が明るさとともに姿を現した


鵜の岬 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)

コロ柿農家(山梨・塩山)

2008年12月07日 | Weblog
軒先一杯に吊るされたコロ(枯露)柿

 秋から初冬に掛けて,甲州市塩山地区の柿農園では「コロ柿」作りの最盛期。コロ柿農家の軒先には干し柿の簾が出来て、この時期の風物詩となっています。
 コロ柿農園は名刹「恵林寺」近辺に集中している様ですが、庭内まで入れてくださる「岩波農園」さんには多くの観光客やアマチュアカメラマンが押し寄せて(平日にもかかわらず)ていました。(マスコミにもよく取り上げられているようです)
 「岩波農園」さんは、訪問者を邪魔にもせず、笑顔で挨拶をしてくださり、気持ちよく受け入れてくださっています。本当に感謝!感謝!です。
 庭内に足を踏み入れると、見事でベラボーな量のコロ柿に圧倒され、写真を撮るのをしばし忘れてしまいました。
 なを、コロ柿は12月中旬頃から食べごろになるそうです。(訪問時に予約購入すると宅配便で送ってくれます)
  駐車場:有り(無料)

  
吊るされた柿は、澄んだ空気と降り注ぐ陽光にさらされて熟成、甘いコロ柿になっていきます

  
柿は一つ一つ、素敵なお姉様方によって丁寧に、丁寧に皮をむかれていきます

  
秀峰、富士山に見守られながら、美味しく、美味しく熟していきます


岩波農園 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)