花菖蒲が見事な別府沼公園(埼玉・熊谷市) 2008年06月29日 | Weblog 約7千株の花菖蒲畑 熊谷市の公式H.Pによれば、 別府沼公園は、熊谷市の西北部に位置する別府沼を中心とした総合公園。別府沼の自然を生かして熊谷市制60周年記念として平成12年度に完成。 公園の総面積は、171,000平方メートルで日本庭園、ハナショウブ園、多目的自由広場、遊具広場、ピクニック広場などが整備されている。 春には、サクラ、夏には、約7,000株のハナショウブやアジサイ、秋には、彼岸花などが咲き、希少な水生植物を育てている植物園もある。と記されています。 別府沼公園(詳しくは熊谷市の公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック) 駐車場:有り(無料 340台収容) 入園料:無料 花菖蒲達?は、まるで“初夏に踊る”ように美しく華麗に咲き競っています 花菖蒲を初めとして花々はこれらの方々の努力で私たちを楽しませてくれます。感謝! 遊歩道沿いの花菖蒲畑 公園入り口に広がる広大な芝生広場(道路の反対側にも公園は広がっています) 別府沼公園 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)
あじさいが満開の能護寺(埼玉・熊谷市) 2008年06月22日 | Weblog 文化11年(1814年)に再建された本堂、内陣に大日如来、外陣に阿弥陀如来を安置 “あじさい寺”として知られる熊谷市永井太田の能護寺、天平15年(743年)に国家安穏・万民豊楽と五穀豊穣を祈願のため行基上人が開山し、後に弘法大師空海が再建したと伝えられる。 今、紫陽花が見ごろを迎え、毎日大勢の参拝客(見物客?)が訪れている。 能護寺(詳しくは熊谷市のHPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック) 駐車場:有り(無料) 入園料:300円 門前と紫陽花に囲まれて建つ元禄14年(1701年)に鋳造の鐘楼 紫陽花一色の境内、石仏様も紫陽花に飾られて心なし嬉しそうです 境内に120種類800株をこえる紫陽花が咲いています 色とりどりのあじさいがしっとりと咲いていました 能護寺 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)
三渓園(神奈川・横浜市) 2008年06月15日 | Weblog 三渓園の定番とも言える外苑風景、遠方の塔は京都・燈明寺から移築された三重塔 この三溪園は、リーフレット等によると、 生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪氏によって、1906年(明治39年)に公開。 175,000㎡に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置され、(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な土地は、三溪氏の手により1902年(明治35)から造成が始められ、1908年(明治41年)に外苑、1923年(大正12年)に内苑が完成するに至ったとあります。 今回は、それらのごくごく一部をご紹介します。 今が盛りの花菖蒲(画像をクリックすると拡大します。戻るときは「戻るボタン」をクリック) 三渓園(詳しくは公式HPをご覧下さい、こちらも戻るときは「戻るボタン」をクリック) 入園料:500円 駐車場:有り(有料 500円) 水鳥と花菖蒲二景、絵になりますかね...。 内苑の目玉はなんと言っても「臨春館」 (紀州徳川家初代・頼宣が和歌山・紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造りの別荘) 池には亀さんもたくさん住んで?います 池にかかる趣のある橋楼「亭樹」 三渓園は四季折々の花が楽しめますが、6月は何と言っても睡蓮と紫陽花そして花菖蒲ですね 三渓園 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)
安岡正篤 記念館(埼玉・嵐山町) 2008年06月08日 | Weblog 安岡正篤 記念館の玄関 元号「平成」の名を考案したとされ、また、終戦の詔書(玉音放送)の草案に対して、加筆したともされる陽明学者であり東洋思想家でもあった安岡正篤先生の功績を伝える記念館。 政治の中で東洋宰相学、帝王学に立脚し、実践的人物学、活きた人間学を元に多くの政治家や財界人の精神的指導者や御意見番の位置にあったとされる。 戦後の政治家では吉田 茂、池田勇人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳等、歴代の首相に影響を与えたとされ、今日でも崇拝する人が多いと言われる。 記念館は簡素ながらも一級の資料が展示され、見応えがある。 近くには埼玉県立嵐山史跡の博物館、郷土の英雄 畠山重忠の居城であった菅谷館跡、そして国立女性教育会館もあり、見所も多い。 入館料:300円 駐車場:有り(無料) 安岡正篤先生の書斎 平成の元号、書簡 日本農士学校等の資料 安岡正篤 記念館 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)
ポピーが燃えてます! “森林公園”(埼玉・滑川町) 2008年06月01日 | Weblog 真っ赤に染まったシャレーポピー畑 先週に引き続き、国営武蔵丘陵森林公園に行って参りました。森林公園「運動広場花畑」ではシャレーポピーが満開! 今は盛りと花畑全体が燃え立つように真っ赤に染まっています。 運動広場花畑は中央口・南口から徒歩約20分のところにあります。先週紹介させていただいた「ルピナス花畑」と一緒にご覧になるとよろしいかも。足弱の方には途中まで(から)園内バスも利用できますよ(1回200円、お得なフリー券400円) 森林公園(詳しくは公式HPをご覧下さい、戻るときには「戻るボタン」をクリック) 駐車場:有り(有料 610円) ※先週も記しましたが、近隣の民間駐車場の方が安いですよ! 入口までの距離によりますが200円~300円(中央口の道路をはさんで目の前、無舗装)でした。 入園料:400円 木の人形がお出迎え! ピンクや白のポピーもありました 最後の祈りを捧げる乙女の姿に見えませんか...。 国営武蔵丘陵森林公園 地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)