あじさいの寺 保安寺（埼玉・熊谷市）

静かな佇まいの保安寺本堂、紫陽花の彩りと対照的です。
保安寺（ほあんじ）のホームページによると保安寺は慶長１８（1613）年に開山した曹洞宗の寺院。
５月下旬～６月上旬には、８０種類・１３００本の紫陽花が咲き誇り、シーズン中は多くの方が訪れます。
境内は紫陽花以外にも多くの花々が咲き、樹木の緑と相まって素晴らしい景観が楽しめます。
また、写真撮影もOKですので写真愛好家には嬉しい限りです。　

　 駐車場：有り（無料）　拝観料：無料（お賽銭は奮発？しましょう！）

　　
山門入口にも紫陽花が咲いていました
　　
本堂横のあじさい小径？から裏庭へ
　　
趣のある庭園です
　　
紫陽花と阿弥陀如来（境内の十三佛霊場のほとけさまをお参り出来ます）
　　
境内には紫陽花だけでも80種類、その他の花々を入れると何種類になるのでしょうか。その一部を紹介しましょう。
　
境内に咲く花々　その1
　
境内に咲く花々　その2
　
境内に咲く花々　その3
保安寺（「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします）

“浮野の里”の女船頭さん（埼玉・加須市）

巧みに？田舟を操る女船頭さん
今年も加須市、多門寺・北篠崎地区で「浮野の里・あやめ祭り」が開催されています。ハナショウブの観賞や葦の中の遊歩道散策、そして名物の「女船頭さんの田舟乗船」（有料：片道２００円）が楽しめま～す！　
６月１７日(日）迄（９時～１５時）
農産物直売（きゅうり・トマト・なす他）　みそ田楽やこんにゃくなども販売していましたよ。
　 駐車場：有り（無料）
　 追記　加須と言えば手打ちうどんの美味しい所、市内には３０を超える店舗が職人技を競っています。
　　一度ご賞味あれ！加須市の手打ちうどん店マップ

　　
今日も大勢のお客さんに喜ばれました。
　　
カメラマンの要望に応えて、ハイ、ポーズ。
　　
　　　後ろ姿も素敵です。　　　　　　　　　　　　　　　　　昔ながらの足踏み水車

浮野の里（「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします）

八方ヶ原（栃木・矢板市）

レンゲツツジの群生地、八方ヶ原 大間々
八方ヶ原は、高原山の東中腹に広がる標高1,000m～1,200mの大地で、5月下旬から6月中旬にかけて約20万株のレンゲツツジの群生があたりを朱色に染める。大間々の展望台からは那須連山はもちろん、関東平野が一望できるようですが、今回は生憎の空模様で遠望は出来ませんでした（残念！）
駐車場：有り（無料）

　　
靄に煙る大間々のツツジ。
　　
時折の薄日に映えるツツジ二枝。
八方ヶ原　大間々（「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします）

尚仁沢 （名水100選 栃木・塩谷）

このすぐ上流が名水「尚仁沢湧水」地
環境省の名水100選に選ばれた“尚仁沢湧水”環境省のHPによれば「水量は日量65,000トンと豊富であり、水温も年間通じて11℃前後とほぼ一定しており、冬でも渇水や凍結することがなく自然林に潤いを与えている。水質は天然アルカリイオン水で、冷たく軟らかいのが特徴」とあります。
昔を知る人によれば水の流れは往年ほどではないとのことですが、湧水量は豊富でした。
駐車場：有り　湧水地までは沢沿いに少々歩きます、足ごしらえはそれなりに必要です。

　　
これでも往年に比べ水量は少なくなったとのことです。
　　
苔むす樹木、拳骨状になったツタなど自然の営みに目を奪われます。



尚仁沢湧水地（「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします）

ラベンダー＆花しょうぶ（埼玉・菖蒲町）

菖蒲町役場の前に広がるラベンダー苑

菖蒲町と言えばラベンダーと花しょうぶ！
今年も見頃が間もなくやって来ます。（役場前のラベンダー苑は見頃です）
あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル：６／１０（日）～７／８（日）
入園料：無し　駐車場：有り
　ラベンダー苑等とあやめ園を結ぶ遊歩道に咲く紫陽花等（紫陽花も見頃はもう少し先ですね）

　　
　役場前のラベンダー　　　　　　　　　　遊歩道脇に咲いていました（花名は？です）
　　
　菖蒲城趾に設けられたあやめ園（写真の門は江戸時代にこの地を治めた旗本内藤氏の屋敷門を移築とありました）

菖蒲町役場近辺の地図（「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします）