房総半島の最南端、太平洋に突き出た野島崎に立つ野島埼燈台。点灯はわが国2番目と古く(仮灯台にて明治2年1月10日点灯)、燈台の下は太平洋の荒波が砕け散る岩礁地帯となっています。燈台周辺は野島埼公園として整備され、遊歩道もあって潮騒を聞きながら岬をひと回できるのが魅力。ドライブ疲れを癒す絶好の散策コースとなっています。
また、燈台隣には燈台資料館の「きらりん館」(有料:150円、子どもは20円)があります。
駐車場 有(国道410号線沿い 町営無料駐車場)
現代の燈台?アンテナ塔 燈台下の漁港内には、陸に上がった河童ならぬ漁船が休憩?中
燈台資料館の「きらりん館」に掲出されている初代燈台のプレート。
初代燈台は明治2年12月18日に完成したが関東大震災の時に倒壊。