日本会議熊本ブログ

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尖閣問題、街頭署名活動印象記

2010-11-22 16:44:17 | その他
本日(20日)より、街頭署名活動を開始した。 

 土曜日で昼下がりのためか、人通りは学生や若者が目立ち、年配者は少なかった。(差し出すチラシを無視する人が殆どで、八代市での反応の良さに比べ、なんとも情けない。) 
 その様な中にも、年配者は、「満州で生まれた」「横浜から来たけど、いいのか?」「日本は軍備が弱いからだ」などと言いながら、中国の横暴さに怒りを訴えて署名してくれた。   

 さて、本日、一番印象に残ったのは、6人グループの中学生である。

 私は、チラシ配布をしていたが、無くなったので、補充に向かうと、署名している彼らの姿がみえた。
署名を終えて、去ろうとする彼らに興味を持ち、どこの学生か尋ねると、熊本城近くの中学2年生だという。 

 軽く礼を言って、見送ろうとした。

ところが、である。彼らは、直ぐには去ろうとしない。なんと、背の高いリーダー格と思われる中学生が、「カンパしよう!」といいながら、財布からコインを取り出した。そして、釣られてか、仲間の2人も同じ様にコインを取り出し、カンパ箱に入れてくれたのであった。 

 私は、嬉しくて、「ありがとうねー」と、今度は大きい声で、お礼を言ったのであった。

 可笑しかったのは、チラシを受け取ってくれた若い女の子が、
ニコニコしながら、「私、中国人です」 

 ・・・・学生だったのかも??? 

   取材のマスコミは、熊日新聞とRKKのみであった。

 今日は、爽やかさを感じた署名活動であった。


 2日目(21日)。
 署名活動には、10名の参加があった。女性部、青年部、事務局のほか、会長夫人もおいでくださり、皆に混じって、丁寧にチラシを手渡ししていただいた。協力したいと電話してきた80代の男性も「じっとしておれん!」とチラシを配ってくれた。

 今日のトピックは、昨日の事が、今朝の熊日新聞に載ったことで、「協力したい」「署名に行きたい」などと、電話が8件も入ったことである。

 また、青年部のK君がネットで参加を呼びかけてくれており、若い3人が応援に駆けつけてきてくれたことでもある。

 署名台には、椅子を2個並べていたが、立って書く人が出来るほど、署名してくれる人はひっきりなしの状態であった。

いやはや、情報化時代を感じる一日であった。

次回は、来週の土日である。